肌寒くなる日も過ぎ、少しずつ夏に近づいていくのを感じるこの頃。
そろそろお布団の衣替えをされた方も多いのでは?
これからの季節は、冬の間に使っていた厚手のお布団を片付けることで、収納スペースがその分冬よりたくさん必要になる時期。
リビングで使っていたラグを薄手のものに変えたり、こたつやブランケットを収めたり…。
そう。夏は冬よりたくさんのモノが押し入れやクローゼットに収まる季節なのです。
無理やり押し込むのは後々のストレスにもつながるし、お布団をバランスよく収めるために、下の方のお布団をあれこれ引っ張り出すのは重労働。
お布団の衣替えは、
「なんとかスムーズにこの作業が終われたらなぁ…」
と感じる、大掛かりな家事の一つですよね。
今回は、新たにお布団収納の選択肢が一つ増えるアイテム、「掛け布団収納ケース」をご紹介。
ちょっと変わった収納ワザに、目からウロコ!です。
布団圧縮袋よりもラクに収納!
この冬、子供が自分専用のベッドを使うようになり、シングル布団を一式買い足したわが家。
これまでかさばるお布団は、布団圧縮袋でコンパクトに収納していたのですが、省スペースで収納できるメリットの反面、掃除機で空気を抜く時間がかかるデメリットが…。
家族5人分となると、収納スペースだけでなく、費やす時間までも大掛かり。
そこで見つけた「掛け布団収納ケース」は、シングル掛け布団を畳んで詰め込めばクッションになるという優れもの。
わが家は早速、子供たちが使う
厚手の冬用シングル掛け布団を詰め込んでみました。
まず、クッションカバーを広げて置いて、それに合わせたサイズにお布団を畳む。
お布団を詰め込んでファスナーを閉めれば、ふかふか大きめクッションの完成。
作業は、圧縮袋に密閉するよりも断然ラク!
厚手のお布団でも十分に入り、まだ少し余裕があるかな?といった印象で、素早く収めることができるのです。
さらに、ケースの側面に持ち手がついているので、部屋から部屋への移動もラクチン。
押入れから出す時も、持ち手を引っ張ればラクに引き出すことができますよ。
シーズンオフは子供部屋のソファに変身!
早速、出来上がったクッションは押入れ…ではなく、わが家は子供部屋に。
少しずつ自立に向けて整えている子供部屋に、「掛け布団収納ケース」を2つ並べてソファスペースをつくりました。
中身がお布団だなんて思えない出来栄え。
お布団を使っていない間にクッションの中綿として活用できるなんて!
クッションカバーの素材はソファに使われるしっかりした生地なので、布団収納袋としてだけでなく、インテリアとしても◎
インテリアの中に布団を潜ませることができるのです。
収納スペースが少ないお悩みのおうちには、敢えて出しっぱなしにできるという方法は、とてもうれしい選択肢。
お布団なら、詰め込んでも出した時にはまたふんわりですものね。
子供たちがここでのんびり本を読んだり、寝転んだりできるスペースに。
ソファを買うよりローコストで子供部屋を充実させることができ、しかも中身は自分のお布団。
子供たちがそれぞれの自分の部屋を持つようになったら、お布団が軽くなって広々した季節だけ出すソファとして使う作戦。
もちろん、ケースはネットに入れてお洗濯も可能だから、汚れてもへっちゃら。
子供用の掛け布団は、洗濯機で丸洗いできるものを選んでいるわが家だから、
洗えるクッションカバー+洗える中綿=子供が汚しても安心の法則が完成!
なんだか子供部屋にちょうどいい使い方が見つかって、大満足。
こたつ布団の収納にも
こんな使い方も。
毎年冬にこたつを愛用しているわが家は、暖かくなると、こたつ布団も押入れに収めます。
こたつ布団・こたつ布団カバー・こたつラグをセットにして、「掛け布団収納ケース」の中にIN!
「こたつ布団セット」にして収めておけば、使いたい時にまたセットで取り出せるので、こたつを出す時の作業がスムーズに。
持ち手を引っ張れば、スッと引き出せて、重いものもラクラク取り出せる。
季節ものは、重くて出しいれが大掛かりになりがちなのですが、「掛け布団収納ケース」は
家事がラクになる工夫がたくさん詰まっています。
シンプルで、余計なものがないこのデザインだからこそ、いろんなシーンに対応できる。
「収納ケース」としての機能性と、「インテリアグッズ」としてのデザイン性を兼ね備えた、優秀なアイテムなのです。
収納スペースが少なくて困っているおうちにももちろんですが、これから子供のためにお部屋を準備するおうちにも。
収納に困る「かさばるもの」を別の方法で活用するという選択肢を取り入れてみるのはいかが。
【ご紹介したアイテム】
シングル掛け布団を畳んで詰めて、クッションに変身。
かさばるお布団収納ももうスペースに悩みません。
⇒bon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース/ボンモマン