くたびれ感が目立ってきた、わが家のお箸。
そろそろ買い替えないとな~と思いつつも次のお箸を決めかねて、古いものをズルズルと使い続けていました。
そもそもお箸に関しては、今までそんなにこだわってなかったんです。
せいぜい「主張の強いものは避けたいな」という程度。だからずっと、実家から持ってきたものや頂きもので間に合わせていました。
そんなわたしが新しく迎え入れたのが
bon moment(ボンモマン)の八角箸。
「何となく使う」のではなく、初めて「使いたい」と思えたお箸です。
北欧食器と合わせて絵になるお箸
わが家の食卓は北欧食器の出番が多いので、せっかくお箸を新調するなら和にとらわれないデザインのものにしたいという想いがありました。
そこで目を付けたのがbon momentの八角箸です。
お箸ではあまり見かけない、マットな質感とニュアンスカラー。そしてナチュラルな天然木。
お箸から感じられる素朴な温もりは北欧食器に通じるものがあり、食卓に並べた時のイメージがふくらんでいきます。
▲わたし用にホワイト、主人用にチャコールグレーを選びました。
料理を選ばず毎日活躍
このお箸、実際に使ってみると、本当に料理を選びません。
もともとわが家は洋のメニューでもお箸を使うことが多かったのですが、今までのお箸だと、どうしても和と洋のミスマッチが否めませんでした。
それがbon momentの八角箸は、和食はもちろん、洋食でも違和感ナシ。
ある日はサーモンソテーのプレートに添え、
またある日は、純和食の食卓に。
あくまで器を引き立てつつも、アクセントとして存在感を発揮する。
そしていつものテーブルがちょっぴり洗練された雰囲気に。
そんな嬉しい効果に、お箸の出番は増える一方。
普段使いしやすい3つの理由
そしてこのお箸のもうひとつの大きな魅力が、日本製の職人箸であること。
こんな現代的なルックスながら、生まれは福井県小浜市。400年以上の歴史を持つ塗り箸の名産地で作られており、伝統に裏打ちされた実用性もしっかり備わっているんです。
■普段使いしやすい3つの理由
1.手なじみの良い八角形。置いた時にも転がらない
2.天然木なのに食洗機OK
3.つまむ、ほぐすなど繊細な動作がスムーズ
わたしは大人になってからお箸の持ち方を直したので、いまだに細かい箸使いがちょっと苦手です。でもこのお箸は先端が細く削り出され、さらに滑り止め加工がされているので、ストレスなく扱えています。
(ただし、滑り止め加工の部分が口に入れた時にざらっとするので、人によっては気になるかもしれません。)
あと、主人とお揃いで使っていますが、男性(標準サイズの手の大きさ)が持っても不便なく使えているのも良かった点のひとつです。
お気に入りのお箸があると、満足度が上がる
麺類の掴みやすさ、焼き魚の食べやすさなど、使うほどに便利さを実感し、ますます好きになっていくbon momentの八角箸。
これまで間に合わせで済ませていたわたしですが、お気に入りのお箸があると、何気ない食事でも満足度が上がることを知りました。
お箸は毎日使うもの。しかもどのテーブルウエアよりも使用頻度が高いもの。
だからこそ、きちんと選ぶことの大切さを今、しみじみと感じています。
【ご紹介したアイテム】
天然木を使用していながら、食器洗浄機・食器乾燥機に対応したお箸。福井県小浜市で手作りされる伝統の若狭塗が、和洋を問わずどんな食卓にも華を添えてくれます。
⇒bon moment 八角箸 食洗機対応/ボンモマン