冬から春への寝具の衣替えのシーズンが、今年もまたやってきました。
収納が極端に少ないわが家にとって、使わない寝具の置き場所は長年の悩みのタネ。スペースの都合上「仕舞い込む」ということができず、部屋の隅に追いやるしかありません。
かさばる冬物がこれから約半年間、部屋の一角を陣取ることになるのかと思うと、、ああ憂鬱。
今回わたしが試してみた
bon moment(ボンモマン)の掛け布団ケースは、そんな寝具収納のお悩みを解決するお助けアイテム。
ただの便利グッズというだけでなく、きちんとインテリアとして機能するクオリティの高さに注目です。
ぶ厚い羽毛掛け布団がスッポリ
bon moment(ボンモマン)の掛け布団ケースは、座布団をひと回り大きくして厚みを出したようなサイズ感。分厚い羽毛掛け布団と比べると随分小さく見えます。本当にここに入るのかな、、?
入れはじめはケースから布団が溢れる状態。それをグッと押し込みながらファスナーを閉めていきます。
入りました!ケースのファスナーがコの字型についているので口が大きく開き、思ったよりも簡単におさめることができました。
出しっぱなしが恥ずかしくない
この掛け布団ケースの魅力は、きちんとインテリア性が備わっていること。
実際にソファとして使われる生地を採用しているため、収納グッズにありがちな安っぽさがなく、高見えします。
わが家では今まで、布団を収納袋に入れて部屋の隅に重ねていました。できるだけナチュラルな収納袋を選んでいましたが、それでも寝具を置いていることがバレバレ。
でもこのケースだと中身が布団だと気付きにくく、部屋に置きっぱなしにしても違和感ナシ。縦置きすれば省スペース化も図れます。
一般的なクッションと比べるとボリュームがあるので、普段は縦置きにし、必要な時だけ出して使うというスタイルに。こまめな出し入れも、持ち手があるおかげでストレスを感じません。
クッションとしての使い心地は?
リラックス感のある大きさ
しっかりとした大きさがあるので体全体をゆだねることができ、普通のクッションよりもリラックスできます。男性でもゆったり使えそう。
フカフカ感の目安
わたしの好みでいうと、分厚い羽毛掛け布団1枚がちょうど良い感じ。
家にあった別の羽毛掛け布団(冬物だけどそこまで分厚くない)だと、ちょっと物足りなく感じました。
毛布を入れるとやや固めの感触に
物足りない時は他の寝具を入れて調整できるのが、この収納ケースの便利なところ。
毛布を足すと羽毛布団だけの時より硬さが出るので、いろいろ組み合わせて自分好みの硬さのクッションにするのがいいかなと思います。
掛け布団以外の収納はできる?
家の中でかさばるのは冬物の掛け布団だけではありません。
持て余している寝具などを試しに収納してみました。
来客用の布団セット
収納したもの・・掛け布団×1、毛布×2、枕×2
枕も含めてコンパクトにおさまり、出し入れしやすくなりました。
使わなくなったベビー寝具
収納したもの・・冬用掛け布団×1、合い物用掛け布団×1、敷き布団×1
ベビーサイズの寝具はおさまりが悪く、いい感じに平らにならなかったです。収納はできますがクッションとして使うとゴロゴロしました。
年に数回しか使わない座布団
収納したもの・・座布団×6
周囲に少し余りが出るものの、厚さ的には6枚がピッタリ。ずっと座布団の収納に困っていたわたしにとっては嬉しい発見。
収納とインテリア、どちらも妥協しない掛け布団収納ケース。
来客時でも自信を持って置きっぱなしにできますし、大きなクッションは子どもの遊び道具としても活躍しています。
今まで使っていたスペースを布団以外に使うことができるようになって、収納が少ないわが家にはありがたい存在となりました。
【ご紹介したアイテム】
収納にかさばる布団をリビングに出しっぱなしにできる、アンジェオリジナル掛け布団ケース。掛け布団ケースが、そのままくつろげるリビングクッションに変身します。
⇒bon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース/ボンモマン