自分の好きなものを並べては眺めるのが好き。
壁の余白を使って、好きな雑貨のコレクションを飾ってみたり。
憧れのショップのカードや、作家さんのポストカードを壁にペタペタと貼ってみたり。
自分だけのギャラリーをつくっては、またそれを眺めて楽しんでいます。
自分の好きなものを並べて始まるインテリア。
そこに奥行を出したり、余白を与えたりしながら、ディスプレイを作り上げていくのが楽しいのです。
「好きなもの」を飾るツールはいつも画鋲だったのですが、最近はマスティングテープやマグネットクリップなど、アイデアがたくさん。
今回ご紹介する「ウッドバインドホルダー」もそんな中の一つです。
これからは、お気に入りのコレクションに穴を開けることなく、自分だけのギャラリーをつくることができますよ。
模様替えのハードルを下げてくれる、Sサイズ。
ウッドバインドホルダーは、木製+アイアンでインテリアを引き立てるデザイン。
これ一つでもおしゃれな雰囲気をつくってくれるアイテムなのですが、さらにうれしいところは、大切なものに穴を開けることなく、壁面ディスプレイが叶うこと。
例えば、Sサイズのウッドバインドホルダーは、ポストカードを挟むのにちょうどいいサイズ。
私は好きな作家さんのポストカードを買うのが好きで、手紙に使うまでは部屋に飾っているのですが、画鋲で穴が開いてしまっては残念。
でも、ウッドバインドホルダーに挟めば、ポストカードに穴を開けることもなく大切に使えます。
額縁に入れてしまうとどうしても入れっぱなしになってしまい、ワンパターンになりがち。
けれど、ウッドバインドホルダーはワンタッチで差し替えることができるので、気分転換の模様替えにも一役かってくれます。
カレンダーをめくるように、季節の気分に応じて、部屋の雰囲気をチェンジ。
模様替えが簡単にできるなんてうれしい!
中川政七商店のフック画鋲を使って。
フック画鋲やマグネットフックとの組み合わせで、飾る場所の選択肢も広がります。
この組み合わせを考えるのも楽しい。
ドライフラワーが好きな私。
ドライフラワーを束で買ってきては、チョキンとはさみでカットして、贈り物に添えたり、一輪挿しで窓際に飾ったりしています。
ユーカリの束から、チョキンと一本だけカットして、ウッドバインドホルダーに。
スワッグだとどうアレンジしていいのかハードルが高く感じてしまいますが、これだと初心者でもカンタン。
おしゃれなディスプレイアイテムを作ることができるのです。
自分でしつらえたものは、眺めるのも一層うれしくなります。
生活感溢れて困るあれこれもおしゃれに飾る、Lサイズ。
LサイズはA4サイズを挟むのにちょうどいいサイズ。
乱雑になりがちな学校からのお知らせプリントを挟めば、冷蔵庫横のお知らせコーナーがかわいく変身。
生活感溢れてしまう日常のものほど、かわいいアイテムでインテリアになじませてしまおうという作戦です。
たくさん挟むのではなく、ひとつのモノの定位置を決めるようなイメージで使ってみて。
例えばカレンダーの横に貼る、毎月欠かせない子供の習い事スケジュール用にとか。
子供部屋用に、ポスターのようにかわいい「ひらがなひょう」を挟むとか。
それ専用のものにすることで、定位置を確立させることができますよ。
キッズ画伯が描いた力作も。
子供からもらう「ママこれつくったよ~!」とか「お手紙書いたよ~!」とか「お花摘んできたからプレゼント~!」とか(笑)
度々飾るように渡されるキッズ画伯の作品の数々も、ウッドバインドホルダーに飾って日替わりギャラリーを。
画鋲の穴を開けられない大切な宝物だから。
ウッドバインドホルダーは軽いから、額縁のように場所を選ばず、気軽に飾る場所を変えることも。
和室の床の間に、手ぬぐいで季節を楽しむワザも。
今月は五月人形と一緒に、こいのぼり柄の手ぬぐいを飾りました。
どう飾っていいのかわからなかったおうちのちょっとしたスペースに、季節を感じるギャラリーにをつくるのもいいかも。
ちなみに私、長年のウッドバインドホルダー愛用者。
ウッドバインドホルダーの木製部分は多湿により色移りしてしまうことがあるという注意書きを目にし、こんなひと手間を加えています。
大切な作品や紙ものを挟む時には、マスキングテープで木製部分をカバー。
同様に裏側にも。
これは壁紙や冷蔵庫を大切に思うひと手間ですので、ぜひご参考までに。
いかがでしたか?
使い方次第で、ちょっとしたスペースを自慢のギャラリーにしてみてくださいね。
【ご紹介したアイテム】
ポストカードやTo doリスト、ドライフラワーを挟んで自分だけのギャラリーを。
大切なものに穴を開けず、インテリアを楽しむことができます。
⇒ウッドバインドホルダー S
⇒ウッドバインドホルダー L