わが家でも子供たちとのゆったりとした時間が流れている今日この頃。
日々流れるニュースに、自分が親として何をすべきか、何ならしてあげられるのか…と考えさせられています。
誰かを責めるだとか、豊かさに甘えるのではなく、こんな時だからこそ工夫して生きる力を身に付けてほしい。
そう気づかされるのです。
今だからこそ、暮らしの中でできること。
今日は日用品ストックの収納の見直しをお手伝い。
この機会に、ふと立ち止まる時間を持ち、これからの暮らしを見直してみませんか?
ストック把握できる収納に
きっとどこのおうちにもある日用品ストックの収納場所。
がらんとした収納スペースを、そのまま使うのではもったいない。
ただ雑然と置き場所として使うのではなく、在庫管理がしやすい機能的な収納に変えます。
奥行のある収納も、収納用品を使って縦に区切れば、手が届きにくい奥のスペースも有効活用できます。
(わが家は無印のファイルボックスを使用。)
引き出せば奥のモノも軽々取り出しやすい。
さらに、カテゴリーごとにボックスを分けて収納することで、在庫把握もできる収納に変身!
これが、まとめ買いをする時に大きく役立つのです。
一ヶ月に一回だけ、日用品をまとめ買いするわが家。
奥の在庫まで把握しやすくすっきり収納することで、在庫管理までも一目瞭然。
まとめ買いをする日は、ここで在庫数をチェックしてから買い出しに行きます。
すっきり収納することで、だんだんと「わが家がひと月に使う量」が掴めてくるようになりますよ。
適正量が分かりやすくなると、買いすぎ、二度買い、ため買いを防止できるように。
こうして家計の無駄なコストをカットしています。
「見せる収納」で目に飛び込んでくる在庫数
トイレットペーパーのストックを収納するスペースを持つために、自分で付けたお手製の棚。
ここに収納ボックスをぴったりとはめ込み、トイレ掃除道具や生理用品なども収納しています。
トイレットペーパーの収納ボックスは、1袋丸ごと収納できるサイズ。
もともとは中が見えないボックスで収納していたのですが、覗き込まないと在庫数を把握できないモヤモヤ感から、ワイヤーバスケットという「見せる収納」方法に。
トイレに入った時に、考えなくてもパッ!と目に飛び込んでくるので、買い物メモの覚書も必要ありません。
この収納で、大体月に2~3袋くらいがわが家の適量数だということまでわかるようになりました。
いつなくなるかビクビクする必要がなく、むやみにストックする必要もない。
「大丈夫、この1ヶ月は困らない。」
と構えていられるので、必要な分だけ買えばいいのです。
無駄買いを避けるには、隠す収納より「一目でで分かる」がいい
家族の人数が多いので、日用品を消耗するのが目まぐるしく早いキッチン用品。
気を付けているのは、ストックは必ずまとめて収納するということ。
使う場所にあるのはもちろんのこと、ストック同士も近くにまとめて収納することで、「ついでチェック」もできるようにしています。
何かのストックが切れて補充するついでに、全体の在庫数も把握できるという仕組み。
隠す収納にはこだわらず、むしろ取り出しやすさや、在庫把握がしやすいことに重点をおいています。
濡れた手でもサッと取り出しやすく、家族も分かりやすいように。
効果絶大のラベリングも忘れずに。
時間を与えられた今だからこそできること。
たくさん持つことで安心するよりも、まずは問題点を改善することに目を向けたい。
無駄に使うこと、必要以上に持つことの無意味さに気づくことができれば、と思うのです。