気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】今年こそ!気軽に続ける節約ライフ

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】今年こそ!気軽に続ける節約ライフ

新年がはじまり、「今年こそ節約を!」と気を引き締めている方は多いのではないでしょうか。

わたしの場合、昨年がそうでした。
2019年の1月から節約を意識しはじめて、丸1年。過去何度も途中でうやむやになった節約への取り組みでしたが、この1年は続けることができました。

長続きしたポイントは、ちょっとゆるめに取り組んだこと。
我慢や不自由さと隣り合わせだからこそ、のんびり構えてストレスを少なく。
またその過程で、できるだけ楽しみを見つける。

今回はそんな、肩肘を張らない節約アイデアをご紹介します。


無意識に使っていた小さな出費

無駄使いしていないのに月末がギリギリだったり、いつの間にか財布の中身が減っていたり。
使っているのは間違いないのに自覚がないわたし。

家計簿をつけはじめて、その原因がハッキリしました。
それは、小さな出費の多さ。

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】今年こそ!気軽に続ける節約ライフ

出先で買うコーヒー、コンビニへの寄り道、もう1品欲しい時のお惣菜、100均やホームセンターでの誘惑などなど。

月単位で数千円、それが1年、10年にもなれば、、?

節約というと生活を切り詰めるイメージがありますが、小さな出費で購入しているものは元々そんなに必要じゃないもの。
大きな我慢をしなくても、いつもの暮らしをほんの少し見直すだけで節約になる!


コツコツを楽しむ。今日からできる6つの節約アイデア

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】今年こそ!気軽に続ける節約ライフ

<1.おかずを多めに作る>
手っ取り早く節約するなら、自炊はマスト。わざわざ作るのは億劫でも、おかずを多めに作るくらいなら手間は半減。同じ献立が続くのを避けたい時は下ごしらえだけしておき、後から味を変えて対応します。

<2.マイボトルを持ち歩く>
つい買ってしまう飲み物も見直しを。持ち歩きたくなるようなマイボトルや、お気に入りの茶葉・コーヒーを見つければスムーズに習慣化できますよ。

<3.買い物メモを活用する>
必要なものをメモしておき、買い物の時はそれだけを買う。ついで買いや何となく店内を見る時間を減らすのに効果的です。

<4.家計の袋分け>
ひと月分の生活費を、食費・日用品・ランチ代などの用途別に袋に入れ、その範囲内でやりくりする方法です。どれだけ使ったかが分かりやすく、家計簿をつけなくても管理がラクラク。

<5.つもり貯金>
おやつを買ったつもりで我慢する、バスに乗ったつもりで徒歩移動。その浮いたお金を貯金箱へ。節約が目に見えることでモチベーションが高まります。
ゲーム感覚でできる「つもり貯金アプリ」もあるので、それに頼ってみるのも◎。

<6.解約できる支払いはないか?>
使っていない携帯やネットのサービスはありませんか?
不要だけど契約時に自動的についてきたものや、今は使っていないのにそのまま放置しているものなど、見直してみると「あれ?」というものが出てくるかも。


節約ライフはのんびり気長に

節約はストイックになればなるほどツラくなるばかり。特に始めたばかりの頃は、必要以上に気合が入りやすくなります。
でもそれで挫折してしまったり、反動で買い物してしまうと意味がありません。

【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】今年こそ!気軽に続ける節約ライフ

コンビニの新作スイーツを楽しんだり、自炊が面倒な日はお惣菜や外食に頼る日があってもいい。
お金の使いどころを見極めて、「何となく使う」のさえ避けられれば、節約ライフはひとまず成功。

財布に優しく、自分にも優しく。
できるところから、少しずつはじめてみませんか?


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