結婚後引っ越しのタイミングで古くなった炊飯器を捨て、約4年ほど土鍋生活をしていたのですが、こどもが生まれて仕事復帰のタイミングで、新しく炊飯器を購入しました。
アンジェでも取り扱いをしている、
象印「STAN.」の炊飯ジャーです。
象印といえば、お馴染みの「ぞうさんマーク」。
STAN.シリーズは、マットブラックのシックな佇まいが特徴なのですが、その雰囲気に、可愛らしい「ぞうさんマーク」が妙にしっくりきていて、なんだかほほえましい可愛さなのです。そんな絶妙なバランスに惹かれ、購入しました。
炊飯器って、安いものから高いものまでピンキリですが、「ごはん」の美味しさへのこだわり、暮らしのスタイルによって、各家庭選ぶものはさまざまだと思います。
我が家のごはん事情には、
「価格」「スペック」「デザイン性」の3つの面でしっくりハマったのが、このSTAN.の炊飯器でした。
「ベビーごはん」モードが搭載されているので、離乳食初期から現在の後期まで、活躍しています。ちょっとしたレシピも付いているので、具材をアレンジしながら、こどものごはんの作り置きを作っています。材料を入れて炊くだけなのでとっても簡単ですよ。
そして、最近アンジェでもご紹介した、「おひつ一膳」というおひつ。我が家では、STAN.の炊飯器と合わせて、ごはんの保存に使用しています。
※いつも大体2合炊きの我が家、残ったごはんをおひつに保存します。
STAN.の炊飯器でももちろん美味しく炊けるのですが、わたしも旦那もごはんは断然固めが好み。あの土鍋で炊いた芯が残ったごはんが好きで。
萬古焼のおひつは、無数にある気孔が、炊きたてのごはんの湯気を吸収し、電子レンジで温め直した時にその水分を放出して、ごはんに戻します。これにより、翌日もモチモチ食感の美味しいごはんに。
まるで土鍋で炊いたごはんのように感じます。
サランラップで冷凍保存したごはんは、かたまりが残りべちゃっとした食感になりがちですが、おひつで冷蔵保存したごはんは、しっかりとごはんの一粒一粒を感じられます。
個人的には、卵かけご飯で大きな違いを感じました。おひつのごはんは、卵が一粒一粒に絡み、サラサラとした食感の美味しい卵かけご飯になります。卵をかけて混ぜる瞬間に違いを感じられますよ。
またこのおひつ一膳が、他のおひつと違うところは、
そのままお茶碗として使うことが出来ること。電子レンジで温めなおしたら、そのまま食卓へ。通常のお茶碗よりも少しだけ大きめなので、どんぶりご飯にも使えますよ。
蓋は小皿として使うことが出来るので、おかずを乗せてお味噌汁を添えればそれだけで朝ごはんが完成します。
また、こんな風に蓋の上におかずを乗せてサランラップをして保存しておけば、ごはんとおかず両方を同時に温めることができますよ。
※実は使っている中でこの使い方を発見しました。
温めたおひつは熱いので、ミトンやキッキンタオルを使って取り出して下さい。食べ進めている間に手に持てるくらいの熱さになっていきます。
さて、そろそろ新米の季節です。美味しいごはんを楽しみましょう。
【ご紹介したアイテム】象印とクリエイティブユニット「TENT」がコラボして生まれた、洗練デザインの炊飯器。ご飯のかたさ設定や、おかゆや離乳食作りなど、機能面も充実しています。
※9/4(水)20時から、期間限定で当店通常価格より10%OFFです。
⇒STAN.by ZOJIRUSHI 炊飯ジャー
ご飯を美味しく保存できるのはもちろん、あたため直してそのままお茶碗としても使える萬古焼の耐熱陶器のおひつ。
⇒TOJIKI TONYA おひつ一膳