カレー好きさん、集まれ~!
本日は、中川政七商店の「カレーのためのスプーンを使ってみた」感想レポートをお送りします。
カレー好きの歴代黄色いヒーロー達に今すぐ教えてあげたい!感動の使い心地・・・
では、早速いってみましょう。
夏だ、カレーだ、このスプーンの出番だ。
暑くなると、毎日でもカレーを食べたい。
家庭の定番カレー、バターチキン、グリーンカレー、キーマなど、具材やお肉やペーストのアレンジを楽しみながら、(時には冷蔵庫のお掃除もかねて)カレーを食べる頻度がグンと上がるこの季節。
登場時から気になっていた、「カレーのためのスプーン(中川政七商店)」を実際に使ってみました。
見た目は、このような感じです↓
使用前の印象は、
□ 平べったい。
□ 薄っぺらい。
□ とても軽い。
そして、パッケージにはこう書いてあります。
“カレーをおいしく食べるための専用スプーンです”
中川政七商店と、新潟県燕市のテーブルウェアメーカーがタッグを組んで生んだ、カレー専用のスプーン。いつものカレーが、より美味しく感じられるのではないか?!と期待しちゃいますよね。ワクワク。
実際に、カレーを食べてみました。
いざ、実食。
正直、何がそんなに違うんだか、スプーン1本でカレーが変わるものか、という少々捻くれた考えもありましたが、一口食べてみて。
カーーーーッ!!!
快適。
出し入れスムーズ、スイスイ食べ進められるー。
物の「違い」にわりと鈍感な私でさえ、一口目で違いがわかるくらいに、カレーが喜ぶ声「おいらの美味しさがやっとわかったかい?」と聞こえてくるような使用感だったんです。
カレーと米粒と口の中。カトラリーがそのジャマをしません。口の中に、せっせと軽やかに運ばれてくるカレー。ここのところ、重厚なカトラリーよりもコンビニのプラッチックのスプーンのほうが軽くて使い易いかも?と思っていたところだったので、この軽さとなめらかさは非常に魅力的。
お皿上での具材のカットも負担なく、端に残ったルーとライスも最後までバランス良くすくえる。口を大きく開きすぎる必要もないので、食事の所作まで美しくなるようです。
そして、気付けば、いつもより早くそして美味しく完食していました♪
誰かに教えてあげたい、プレゼントしたい。
(ハハ~~ン、こういうコトか。)
カレーを一皿キレイに食べ終えて、思わず笑ってしまった「カレーのプロ」であるこのスプーンの実力。美味しかったなぁ、、、の感想の後には、モーレツに、
「カレー好きなあの人に、教えてあげたい!」
「プチギフトとして、あの人にプレゼントしたい!」
という衝動に駆られ、(カレー好きな実家の母にも試してほしい、新婚の友人へのペアギフトに添えようか。)と、瞬時に脳が働いたほどです。それは、良いモノだから人にススメたいというシンプルな初心。
ちゃんとプチギフトに最適なパッケージで作られています。カレーの神様は、こうなることをお見通しなのですね~。
洋食メニューがより美味しく感じる。
実は、この使い心地はカレーだけには勿体なくて、他のメニューでも迷わずこのスプーンを手に取ってしまうんです。
・ オムライス(薄焼き卵もスパッと切れよく)
・ シチュー(ホロホロお肉もナイフ要らず)
・ ピラフ(最後の一口までキレイに)
・ ガパオライス(挽肉もすくい取りやすい)
・ その他、丼物にも。
まさか、スプーン1本にここまで惹かれるとは・・・このスプーン1本持って、「ちょっと試してみませんか?」と全国を廻って、この使用感の差をわかる方と「ねっ、違いますよね、美味しく感じますよね!」と盛り上がりたいくらいです。
それほど、小さなモノだけど、小さな感動だけれど、毎日の食生活をランクアップさせる仕掛け的な存在。
今までのスプーンには、もう戻れない。
今回、比較したからこそわかった事があります。
私がそれまでカレーに使っていたスプーンは、
・ 重たいスプーンで、食べ疲れていた。
・ カレーがスプーンの舌触りに負けていた。
・ スプーンの深さが下の歯に引っかかりがちだった。
このスプーンだと、スーッと口に入り、スーッと口から出る。燕市で作られた、浅型で薄いツヤ消しスプーンだからこそ、このストレスの無い感触が生まれるんですね。
迷っている方。
カレー好きな方。
一人でも多くの方に、この使い心地を実感して、
「おっ!なるほど~(笑)」と夏のカレーを美味しく食べていただけたら嬉しいです。
【ご紹介したアイテム】中川政七商店が、新潟県燕市のメーカーと作り上げたカレーのためのプロフェッショナルなスプーン。見た目も美しく、プチギフトにも◎です。
⇒「中川政七商店 カレーのためのスプーン」