「ここに引っ掛けられたらいいのに」とふと思ったときに、画鋲?虫ピン?何で引っ掛ける場所を作ろうかな?と考えて、我が家ではいつも虫ピンを使っていました。
ふつうの画鋲だと見た目がいまいちですが、虫ピンは存在感がないので意外にも重宝していました。存在感はないけれど、その分デザイン性も0なのが虫ピン。重宝しながらも、あまりしっくりはきていませんでした。
そんなときに見つけたのが、中川政七商店の「フック画鋲」。
『引っかける役割』と『デザイン性』、両方ともかなえてくれるフック画鋲は、まさに探していたもの。見つけた瞬間、家中の虫ピンがフック画鋲に置き換わったのでした。
アクセサリーと好相性
画鋲なのに真鍮のような雰囲気で、アクセサリーとも相性が良い「フック画鋲」。ネックレスやブレスレット、時計、ときにはメガネを引っかけたり。
よく使うものたちを、玄関の近くなどに引っ掛けておけば、「あ、今日アクセサリー付けるの忘れた!」と気分が少し下がってしまうことも防げそうです。
組み合わせてギャラリー風に
そして「フック画鋲」の魅力は、2つ組み合わせて、ポストカードや写真を飾ることができるところ。どこか寂しさを感じていた壁が、フック画鋲によってちょっとしたギャラリーに変化します。
穴を開けたくない大切な写真や、こどもの作品など、額などを用意をせず、気軽に飾れるのがうれしいです。
※風が入る場所や、扇風機・サーキュレーターの当たる場所では、飾ったものが落ちる可能性があります。ポストカードや写真をのせて飾る場合は、風の当たらない場所でご使用下さい。
また、カレンダーを飾るときにも、スワッグなどのドライフラワーを飾るのにも◎。
玄関の靴ベラの置き位置に
最後に、今まで靴箱の取っ手に引っ掛けていた靴べら。扉を開けるときに落としたり、ぶつかって落としたり、、今まではなんとなくここに引っ掛けていましたが、小さなストレスを感じている場所でした。
フック画鋲で靴べらを引っかける場所を作ってあげることで、小さなストレスから解消されたのでした。
【ご紹介したアイテム】玄関で鍵をかけたり、アクセサリーホルダー代わりに収納フックにしたり。更にはポストカードに穴を開けず、ギャラリー風に飾ることも。アンティークのような画鋲です。
⇒中川政七商店 フック画鋲