雨の日は、お出掛けできないし、洗濯物は乾かないし、ヘアスタイルもまとまらない。
梅雨なんてそれに加えて、ジメジメ、蒸し蒸し。もう「梅雨」という言葉を聞くだけでうんざり。
長年ずっと、そんな風に思っていました。
でも最近、娘のおかげで少しだけ雨の日を受け入れられるように。
さすがに「苦手」を「好き」とまではいきませんが、それでも頭ごなしに否定しなくなったことで、ちょっぴり楽しむ余裕ができたのです。
心の持ちようで世界は変わる
もうすぐ2歳になる娘にとって、雨は楽しいイベントのひとつ。
雨音に合わせてリズムを刻み、
雨に揺れる葉っぱを飽きもせず眺め、
時にはシャンプーの真似事をしておどけてみせる。
無邪気な娘と、うんざりしている自分とのギャップ!
同じ景色を見ているのに、2人のモチベーションがぜんぜん違う。
それを目の当たりにすると、なんだか自分がすごくもったいないことをしているような、、。
わたしも、もう少し雨に歩み寄ってみてもいいのかも。
そんなところから、雨の日のお楽しみを探すようになりました。
雨の日の気分を上げる5つのコト
<1.レインブーツを履いてザブザブお散歩>
レインブーツを履いて、大きな水たまりをモノともせずザブザブ突き進むのは、思いのほか爽快。
雨でも靴が濡れたり浸みたりする心配ナシ。
これって雨の日には、かなり大きなアドバンテージです。
<2.お家ピクニックで非日常を演出>
ピクニックを予定していた日に雨が降ったので、作ったお弁当を家で食べることに。
せっかくならとリビングにシートを敷き、気分だけでもピクニック、、と思ったら、これはこれで何だか楽しい。
家の中なのにいつもと違う。その非日常が面白くて盛り上がりました。
<3.雨の日は音がきれいに聞こえる?>
雨の日は湿度の関係で、晴れの日よりも音がクリアに聞こえるそうです。
出掛ける用事がない日なら、この機会に音楽とじっくり向き合ってみるのも、有意義な時間の使い方。
雨の日に聞きたい曲をあらかじめリストアップしておいてもいいですね。
<4.窓掃除は梅雨時期がベストシーズン>
実は梅雨時期は、窓掃除には絶好のタイミング。
湿気で汚れがゆるむので落としやすく、晴れの日のような拭きムラもつきにくいんです。
家にいる時間を活用して、普段できない場所をピカピカに。
<5.子どもと一緒に雨の外へ冒険>
子どもにとってカサや長靴といったレイングッズは魅力的だし、レインコートを着て歩けば、ご近所でもちょっとした冒険気分に。
雨だからといって家にこもりっきりだと、ママも疲れてしまいます。
そんな時は思い切って、子どもと一緒に外に出掛けてみるのも良い気分転換になりますよ。
いかがでしたか?
子どもとはまた違ったカタチで、大人は大人の雨の日の楽しみ方があるもの。
憂鬱を楽しみに変えて、梅雨シーズンを明るい気持ちで過ごしたいですね。