週末は、松本のクラフトフェアへ。
松本のクラフトフェアへは初参戦。事前にホームページで気になる作家さんを念入りにチェックしてから、いざ会場へ。
今回は、おかずを盛り付けるための、深さのある鉢やお皿を探すのがミッションでした。(我が家の和食器は、プレートや豆皿に偏りがちなので・・・)
日曜日の早朝に到着したので、まだまだ準備中の作家さんたちのテントを、ちらちらと覗きながら公園内をてくてくお散歩。
9時を過ぎると人がどんどん増えてきて、あっという間にすごい賑わいに。早朝は少し肌寒かった松本も、お昼頃になると汗ばむほどの暑さに。このお祭りのような雰囲気、わくわくします。
まず最初に、「あ、欲しい!」と思ったのはこの「こども椅子」。1点ものと分かりながらも、ぐるっと1周してから、まだ残っていたら絶対買おうと思っていたもの。
しかし戻った時にはすでに遅し。出会ったときの直感は大切にしないとだめだと反省。。
こちらは滝沢都さんの、手紡ぎ手織り布のピンクッション。
テントでは、実際に綿から糸を紡いでいらっしゃって、お話を聞くと綿の栽培もご自身でされているとのこと。とってもすてきな作り手さんでした。
こちらは、児玉修治さんのうつわ。実は2年前の「静岡手創り市」でうつわを購入していて、今回初めて松本のクラフトフェアに参加されるとのことで、楽しみにしていました。
一緒に行った友人夫婦は、カレーやワンプレートで使えるうつわが欲しいとのことで、上の写真のオーバルのリム皿を購入。普段はあまりうつわを購入しない友人夫婦ですが、これをきっかけにうつわ集めに目覚めそうな予感が…
うつわの良さは、料理のモチベーションを上げてくれるところ。毎日同じような献立になりがちでも、新しいうつわを迎えれば、そのうつわに合わせていつもとは違う料理に挑戦できたり。はたまた、いつもの定番料理がごちそうになったり。友人夫婦を見ていて、改めてそんな気持ちになりました。
こちらは加藤あゐさんのうつわ。一目見て気に入った、木瓜シルエットのうつわを購入しました。おかず皿にぴったりの深さとサイズ感で、釉薬の下に透けて見える土の風合いがとても素敵でした。
いろんなテントを行ったり来たり、迷って戻ってを繰り返して、我が家にお迎えしたのはこの2つ。こいずみみゆきさんと加藤あゐさんのうつわです。
途中から我が子はぐっすりお昼寝。ちょうどいいタイミングで寝てくれたので、ゆっくり見て回ることが出来ました。
息子よ、付き合ってくれてありがとう。