住まいに収納が少ないことでお悩みの方も多いはず。
「賃貸だから自分の思う場所に収納がなくて…。」
「古いアパートだから。」
「一戸建てだけどうまく収納スペースが取れなかったの。」
という悩みは、どこに住んでいてもみんな持っているはず。
住んでみるうちに、
「ここにモノが置ければ便利なのに!」
と思うのは、きっとどんな住まいでも、ずっと付きまとってくる問題なのですよね。
心地よく住まうには工夫が必要。
その工夫次第で、空間に余白ができ、暮らしやすくなり、過ごしやすい空間となるはず。
今日はそんな空間づくりを楽しくしてくれる、ideaco(イデアコ)の商品をご紹介させていただきます。
住まう人の生活動線に合ったインテリアを
私は職業柄、モノを配置する時に、合理的に考えるところがあります。
例えばティッシュの位置。
リビングのテレビ台の上にあるには理由があって、家族みんなが使いやすいことを考え、そこにある。
そこにあることで、みんなが取り出しやすく、使いやすい意味を持ち、定位置と化す。
そうすると、住む人の動線に合ったインテリアが、自然と作られていくように思うのです。
わが家で、
「もっと広く作ればよかった!」
と、不便に思うのが洗面所。
日の当たらない場所に作った洗面所は、薄暗くて…
あまり気分が上がらない場所。
広く設計できなかった洗面所は、収納スペースも限られていて、新しく収納用品や棚を置くスペースはないのです。
でも、そんな場所こそ、腕の鳴りどころ!
どうしたら使いやすく、楽しく使える場所になるのだろう?
追加したいものをすっきり配置することができないかということを、とことん考えます。
自分スタイルの収納
プチDIYが好きで、家の中をよくいじります。
大掛かりなものではなく、自分ひとりで簡単にできるもの。
フックや鏡、あれば便利と思うものは、自分で壁に取り付けるように。
そうすると、持っている収納スペースを超えた収納力を発揮できます。
特に、「壁に付けられる」タイプのものは、石膏ボードに簡単に取り付けることができるので、女性一人でも設置することができてオススメ。
大きな穴を開けるのは抵抗があるという一軒家でも、賃貸でもOK。
壁に開く穴がそんなに大きいものではないことから、簡単に穴を塞ぐことができ、安心して取り付けられるというのがメリットです。
ideacoの「ティッシュケース ウォール」もそんなグッズの一つです。
それでは設置してみましょう!
一人でプチDIYに挑戦!
1.まず、配置したい場所にティッシュケース本体を当て、目印を付けます。
2.そこに石膏ボード専用ピンを押し込み、本体を固定します。
3.ティッシュをセッティングします。
(※タイルやガラス面には、付属の両面テープで取り付けが可能。)
壁は最高の収納スペース
「これ以上収納がない!」
と、お手上げになった時は、壁に目を付けます。
壁収納は、扉を開け閉めする必要のない、最高の収納場所。
表に出る場所だから、使用頻度の高いものの方が◎
日常的によく使うもので、コックピットのように手を伸ばせたら楽しいはず。
そんなふうに考えながら、せっかくだから、見た目もいいものをとことん探します。
ideaco「ティッシュケース ウォール」は壁にしっかり設置できるから、急いでいる時も片手で簡単にティッシュに手が届きます。
洗面台の鏡の裏に収納していた時は、鏡を開けないとティッシュを取ることができなかったので、かなりスムーズになったという感想。
朝の支度で混み合う洗面スペースに、時間の余裕を生み出します。
ティッシュの補充も簡単。
壁に付いたままのティッシュケースにティッシュの束を差し込むだけ!
何もかもスムーズで、うれしい!
飽きさせないシンプルなデザインは、数々のグッドデザイン賞を受賞してきたideacoならでは。
デザインが威張ることなく、使い手の暮らしにずっと馴染むことを目標に生産されています。
わが家はすっきり・清潔感にこだわり、ホワイトを。
浮かせて収納することで、洗面スペース自体を狭くすることもなく、掃除も簡単。
わざわざティッシュケースを避けて拭き掃除、なんて面倒はありません。
何より薄型なのが気に入っていて、ボコッと出っ張ることがないから、これならベッドルームやリビングのちょっとした隙間にも設置できそうです。
いかがでしたか?
ティッシュは毎日家じゅうで使う頻度の高いもの。
ティッシュケースの定位置を、今一度、見直してみては?
きっとちょっとの工夫で、今以上に暮らしがおもしろくなるはず。
【ご紹介したアイテム】
壁に付けられるティッシュケース。限られた収納スペースにティッシュをシンプルに収納可能。
ideaco ティッシュケース ウォール/イデアコ