今年もだんだんと暖かい日が増え、日中には暑いと感じる日も出てきました。
昨年の猛暑を思い返すと、暑さ・紫外線対策は早めに、と感じる方も多いのでは?
身近な紫外線対策といえば「日傘」。暑い時期のマストアイテムです。
アンジェで年代問わず人気なのが、熟練の職人が1本1本手しごとで作り上げているmade in Japan、WAKAOの日傘。
手元のハンドル部や骨先についている露先、傘の石突など、差しているときも目に付く部分はこだわりの天然竹製で、しなやかなラインは高級感が漂います。
日傘としてだけでなく、小雨も対応可能な晴雨兼用という点も魅力の1つ。
晴雨兼用傘だと、裏地が真っ黒のものが多いですが、こちらは裏地も表地と同系色。
差していると、
黒い裏地の影響で顔も暗く見えてしまうという心配がなく、自分にぴったりがカラーを思う存分楽しめます。
こんな魅力あふれるWAKAOの日傘は、アンジェスタッフも愛用者多数。
WAKAOの傘をこよなく愛するスタッフ3名から、実際の使用感やお気に入りポイントについて聞いてみました。
今年こそ日傘を買おうと考えている方、
そろそろ日傘を買い替えようと考えている方、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
担当バイヤー池田 「ささなきゃ!じゃなくて、さしたい!と思えるのがワカオ」
[WAKAO バンブーハンドル 折りたたみ日傘(晴雨兼用) ネイビー]
■池田が選んだWAKAOの傘
「バンブーハンドルの折りたたみ日傘のネイビーです。初めてアンジェに登場したときに一目ぼれしてすぐに買いました!」
■デザインのおすすめポイントは?
「なんといっても、
天然竹製のバンブーハンドルとタッセル。折りたたんだ状態で持ち歩くときも、バッグからちらりと見えるのがお気に入り。
[鞄から少し飛び出るバンブーハンドルが絵になります]
また、ピケと言われる
コットンのハリのある素材も好みです。
多く出回っているポリエステルなどの化学繊維と違う、天然素材の傘生地に天然素材のバンブーハンドルの組み合わせというのが、WAKAOの傘の特別感だと思います。」
■重さや大きさの使用感は?
「重さはさほど重視していませんでしたが、
軽量で持ち歩きしやすいです。
大きさは二段折りなので、バッグから少しはみ出ますが、それがまたファッションのポイントにもなり良いと思っています。
電車で移動する時もいちいち
全て畳まず、傘を閉じただけの状態で机や椅子などにかけておけるところも、気に入ってるポイントです。」
■使用中の傘の大きさや紫外線対策効果は?
「サイズ感は、大きすぎず、小さすぎずちょうど良いです。
UVカット率の目安は約96%なので、しっかり日差しは防いでくれますよ。
特に最近の猛暑には、欠かせないアイテムです。」
[日差しの下でもしっかり遮光してくれます]
■伝えきれていないWAKAOエピソード
「
さし姿が絵になるので、日傘ささなくっちゃ!という義務感ではなく、日傘さしたいな!という気分にさせてくれる傘だと思います。
もしタッセルがとれてしまったり、傘がこわれてしまった場合は有料にはなりますが、タッセルの修理などもできます。
アフターケアもきちんとしてくれるのが老舗工房ならではだと思います。」
(※基本的に有償ということと、少人数の工房さんなので混雑時は時間がかかってしまうという点だけご留意下さい。)
アンジェ商品を知り尽くす店長 田口「気に入るものをずっと探していて、ようやく見つけました」
[街中で主役になる発色が美しいターコイズブルー]
■田口が選んだWAKAOの傘
「日傘はバンブーハンドルの折りたたみのターコイズブルーを愛用。
目を惹く綺麗な色で、同じものを持っている方に出会ったこともなく、エレガントになりすぎない感じが
カジュアル派の私にも持ちやすくて、とても気に入っています。」
■デザインのおすすめポイントは?
「バンブーやウッドハンドルなど、天然のものは使用しているうちに変形してきてしまうと聞いたことがありますが、WAKAOの日傘はそんなことがないです。
一般的な折りたたみ傘は、差しているときはいいのですが、電車などに乗ったときに、広がってしまって困るんです。
WAKAOの傘は、閉じただけの状態でもスナップで止めることができるし、ハンドルも持ちやすいので、
長傘のように持ち歩けるのが気に入っています。」
[一番右が傘を閉じ骨を一段階閉まった状態。真ん中、左は骨を伸ばした状態。]
■使用中の傘の大きさや紫外線対策効果は?
「昨年など以前に比べ、日差しが強いので、日傘を差すだけで体感温度が変わるなと、暑さ軽減の効果は体感しています。
基本的に傘を極力差したくないのですが、それでもさしてしまうのは、日焼け対策よりも涼しいからですね」
■伝えきれていないWAKAOエピソード
「もともと、傘は気に入ったものを長く使いたいというタイプなので、気に入るものをずーっと探していました。
昔使っていたお気に入りは、本当に長いこと愛用していましたが、ある時、本格的に壊れてしまい、使えなくなってしまってからは、傘ジプシーに。
WAKAOの傘は、シンプルなデザインで飽きがこず、生地感がキチンとしていて何かが違うんですよね。
骨がしっかりしていたり、開いたときのバランスがいいんだと思います。
決して安いものではないからこそ、使っているときの緊張感も心地よく、大切に扱えるからデイリー使いとしてカジュアルに使いたい私でも、比較的きれいな状態をキープできています。」
アンジェ広報苅谷「お気に入り過ぎて、母にもプレゼントしました」
[日差しの下でより綺麗な発色が際立ちます]
■苅谷が選んだWAKAOの傘
「4年前、アンジェに初登場したバンブーハンドルのWAKAOの雨傘を見て、
綺麗な発色に惹かれ、一気にWAKAOファンになりました。
その後シリーズで揃え、日傘は落ち着いた色合いのネイビーの折りたたみにしました。」
■デザインのおすすめポイントは?
「私もバンブーハンドルが可愛くて気に入っています。
バッグや靴など、ファッション小物を取り入れる感覚で、
タッセル付きのバンブーハンドルをバッグから見せて使用すると、ファッションのワンポイントになってくれます。」
[大きめのタッセルがワンポイントに]
■重さや大きさ使用感は?
「開いた時のサイズ感は、大きすぎず小さすぎずほどよいサイズだと思います。」
■使用中の傘の大きさや紫外線対策効果は?
「雨傘より浅めの骨組み。大きすぎず、小さすぎず、紫外線対策の意味では全く問題なしです。」
■伝えきれていないWAKAOエピソード
「友人と会う時に持って行くと、よく褒められます!
ファッションアイテムとして持ち歩いている感覚もあるので、暑い日もおでかけも全然苦じゃないです。
実際に使用し、バンブーハンドルや綺麗な発色、生地感、どれをとっても上質感があり、とても気に入ったので、
母にもプレゼントしました。
ギフトにも、最適なアイテムだと思います。」
[後ろから見た差し姿]
いかがでしたか?
愛用スタッフは、バンブーハンドルや発色の綺麗な生地など、まずデザイン面に惹かれ、
使っていく中で、確かな使いやすさや効果を実感しているようです。
これからの暑さ・UV対策に、気軽に使える日傘は必須アイテム。
持っているだけで気分が上がる日傘があれば、
暑い時期を、いつもより快適に、アクティブに過ごせそうです。
【ご紹介したアイテム】
1938年創業の老舗傘工房WAKAOから届いた、バンブークラシック 日傘です。
⇒日傘 WAKAO バンブーハンドル 折りたたみ日傘(晴雨兼用)
⇒日傘 WAKAO バンブーハンドル日傘(晴雨兼用)