今年の夏5歳になった娘。
この秋にはじめての海外旅行デビューをしました。
私が育休のうちに…、
3歳になる前に…、
と過去何度かトライしかけたのですが、アレルギーがある娘との海外旅行に躊躇してなかなか、踏み出せず。
4歳から食べ物にはほぼ問題がなくなり、旅行がライフワークなパパの旅行熱が再燃!
この10月に家族ではじめての海外旅行が実現しました。
行き先を決めよう!
候補にあがったのは
ハワイ、台湾、グアム。
比較的近い場所がベターかと思ったのですが、小さな子どもが何より楽しめる場所を優先することに。
「台湾」→もう少し大きくなってからじゃないとグルメが堪能できない?
「グアム」→日本でも本格的な海水浴デビューしていないので少しリスク?
私の希望は「ハワイ」でしたが、そういう自分が東まわりの時差にめっぽう弱く。
今回のおやすみは三連休と合わせて計5日!
(遠くに行くには弾丸です)
前日まで仕事をして、帰国翌日も仕事に出ることを考えると、時差ボケを整える自信がなく却下。
パパが悩んで決めてくれたのは
・治安がよくて英語が通じる
・時差がほとんどない
・温度差がほとんどない
・夜のフライトで朝起きれば現地について負担が軽い
・小さな子どもでも楽しめる
ということで「オーストラリア、ゴールドコースト」に。
私にとっても初の南半球!子どもの頃から、南十字星をみてコアラを抱っこすることは夢でした。
期待で胸が膨らみます。
パスポートの準備をしよう
私が最後に海外にいったのは6年前!
娘はもちろん、私もパスポートの再取得が必要でした。
カメラを向けられると満面の笑みでついピースをしてしまう5歳児。
普通の顔で写真を撮る、ということが意外と難しく、リビングの白い壁の前でスマホで何度かチャレンジ。
最初は笑ったり、強張った表情をしていた娘もそのうち自然の表情に。
あとはコンビニ出力で簡単にパスポート用写真が完成。
便利な時代になったもんだと思います。
申請、サインは代理人(親)でOKですが、受け取りは必ず本人になります。
有楽町の交通会館はかなりの人混み。
小さな子どもを連れての受け取りは、余裕をもったスケジュール組みがマストです。
パスポートが出来上がると一仕事終わった気分!?になります。
旅行準備を始めよう
オーストラリアに決めたポイント、それは気候にもあります。
日本が秋なら向こうは春!
気温差がほぼないので、季節感の違う準備をしなくてすむのも大きなポイント。
日々きている洋服+ちょっと暑かった時、寒かった時を想定すればOK。
娘用には肌着も着替えも2~3割多めを想定して。
大人の分は最低限に。
紫外線が日本に比べてかなりきついので、
帽子、サングラス、日焼け止めは忘れずに。
肌が弱い娘のために普段使っている
保湿剤、シャンプー、ボディソープを詰め替えて。
手洗い用に液体洗剤も少量用意。
国内旅行では現地調達も簡単ですが、海外では肌にあわなかったり、思いの外高かったりすることも。
数日分の洋服、部屋着、リゾート着も用途別、人別で中身が見える圧縮袋に入れれば省スペース。
旅行先でもあれこれ探してグチャグチャになることもありません。
2ヶ月に1度は旅行にいくので、旅行荷物は常にリストになっている我が家。実は出発当日にトランク詰めしました。それがナイトフライトの利点!
長距離フライトにそなえよう
飛行機は慣れており、スマホや本があれば比較的大丈夫な娘。
ただ今回のフライトは9時間。
寝ている時間が多いとしても、飽きてしまった時の時間つぶし対策はマストです。
・タブレット&スマホ
娘の好きなアニメや映画などを事前にダウンロード。
子ども向けアプリで「フライトモード」(通信しないもの)で遊べるものを複数インストール
・塗り絵、落書き帳
新しいものも含め5冊程度
・ワークブック
ひらがなや知育系の冊子を2つほど
娘が自分で選んだスパンコールアイマスク。母は微妙に反対しましたが、これを飛行機でつけるのが楽しみで仕方ありませんでした。
気分を盛り上げよう
手続きが完了したあたりから、オーストラリアの写真や動画を見たり、南半球の勉強を。
新しいことを勉強しながら気分を徐々に盛り上げます。
何より体調管理も怠らず。
元気で楽しむために、嫌いな野菜もしっかり食べて、夜はしっかりと寝て。
持っていく水着やサンダルを選んだり、英語の挨拶を練習したり。
はじめての海外は、その過程も小さな子どもには「大きな冒険」です。
次回、フライト~到着編へ続く。
結局慣れないアイマスクは外しての就寝となりました。