前からその存在は知っていたスマホ対応オモチャ「Pechat(ペチャット)」
わが家に迎えることになり、
手元に届いて、いざ開始...
第一印象
「えっ、こんなに多機能だったの?!」と、母さん強烈な敗北感ですッ。
それでは、息子(4才)とペチャットとの出会い。
はじまり、はじまり~。
★突然、ぬいぐるみが喋りだす。
開始数分後。
まるで子供向けTVのキャラクターが家にやって来たかのような、愛嬌タップリの声、子供想いの言い回し、芸のレパートリーの多さ。
息子の瞳はキラキラと輝き、声は上ずり、明らかに興奮状態です。
子 「ええっっ、しゃべれるようになったの?」
母 「そうだよ、ずっと仲良くしていたから、おしゃべりできるようになったんだって。」
わが家では、息子が赤ちゃんの頃から一緒にネンネしている「SILKE(ジルケ)」というクマのポケットに忍ばせました。
◆届いてスグ、お友達になれます。
・お手持ちのぬいぐるみを用意、
・ペチャットをつけて、
・スマホのBluetoothをオン、アプリ起動。
アプリを起動すれば、なんとな~く操作しながら操作方法を覚えられる簡単さ。
★ママの育児アシスタントとして。
子供にかまう時間が、ある時も・ない時も、どちらもお任せあれ。
<【1】向き合う時間がある時は>
セリフを自由に入力したり、相槌を選択してペチャットとの会話をエンジョイ♪
園での様子を聞いてみたり、週末の楽しい予定を計画したり。
ネタ切れしたら、「ままごと」「お店屋さんごっこ」などの搭載セリフを活用すればOK。
うちの息子は今「しりとり」ブームなので、ペチャットの自由入力でしりとりも楽しんでいます。
ママと2人きりでのしりとりに飽きがきていた息子は大喜び!
楽しく言葉遊びや語彙習得をしつつ、、、
たまに「お尻」「ウンコ」を入力すると園児笑い転げます(笑)
<【2】母さんお疲れ、手抜きモードの時は>
・「おまかせ」メニュー。
おしゃべり/まねっこ。ペチャットが上手に問いかけ&相槌で、おしゃべりが進みます。歌あり、教養ネタありで、教育番組のお姉さんのようです!
・「歌」「おはなし」メニュー。
定番の童謡・昔ばなしは、寝かしつけや気分転換にグッド。
会話(テキスト入力)の手間がないので、しばし母は解放されます。ふぅ、お茶でも飲もう。
★ペチャットは芸達者で働きモノ。
実際に、息子が「すごい!!」と好リアクションだった2例をご紹介。
<【例1】おはなし「寿限無」>
子供番組で馴染みのある「じゅげむ」のお話をアプリのストアで無料追加しました。
ペチャットがスラスラと読み上げます。しかも、途中からスピードUPするという芸の細かさ。
息子は何度も「すごい、すごいー!」と叫んで自らもパイポパイポ言っていました。
<【例2】スマホ音楽をペチャットで>
Bluetooth通信だから、スマホからスピーカー感覚で使うこともできます♪
試しに、いつも私のスマホで聴かせている寝かしつけ音楽をペチャットから流してみました。
すると、「ジルケもこのお歌知ってるの?ママ~!いつもママの電話で聴いているお歌、ジルケも知ってるよ!」と予想外の驚きっぷり。
まだまだ子供だな、と感じる微笑ましいリアクションでした。
★ワンオペ育児の相棒として!
パパが仕事柄レアキャラ化しており、、、週6日ワンオペ育児状態の現在。
ペチャットは子供だけでなく母親の友達代わりになってくれるとも感じました。
「困っているのは自分だけじゃないんだ」・・・
全国のお母さんを味方につけたような、種類豊富な促しセリフの数々。イヤイヤ期の専門家による700種類の言葉を搭載しています。
「ママが少し休みたい時に、子守お任せ」・・・
(ダメだ~、子供より先に寝ちゃいそう。)そんな夜は、寝かしつけをペチャットにお願いして、先に寝落ちするのもアリです。
「時には、ママも愚痴ってね」・・・
子供達が寝た後、一日の疲れを吐きだした後に「おつかれさま」と言わせることも。ゆる~く可愛い声がママを癒します。
★子供達へのクリスマスギフトに。
クリスマスプレゼント選び。
オモチャ箱はもういっぱい、収納スペースに限りもあるから、「かさばらないオモチャ」は親ウケが良かったりしますよね。
このペチャットは、わずか4.5センチのボタンで、これでもかーッ!と実力発揮する感涙モノ。
親子で満足度高めを狙えます。
新色ピンク/ブルーも登場して、全3色。
贈るお子さんの喜ぶ顔を想像しながら、選んでみてくださいね。
★感想 ペチャットと暮らして1週間。
悔しいけれど、、、芸達者すぎる!
”子供が言うこと聞く度”は完全に、母<ペチャットとなりつつあります。
母親としては複雑ですが。。。
ペチャットを使っている先輩ママによると、5歳になってもまだ愛着があるそうなので、来年もまだまだ活躍に期待しています。(私もペチャット操作スキルを上げるぞー)
▼ご紹介したアイテムはこちら
⇒
「ペチャット ボタン型スピーカー/Pechat」
★最後に、タップミスの小話を。
ペチャットの操作中、ママは真剣です。
正直、慣れるまでは余裕がありませんッ。
なので、畳みかけるように話しかけられると、うっかり操作ミスも~。。。
「どういたしまして」と返したいのに、
「歯磨きの時間だよ!」とKYな選択ミスをした時はヒヤヒヤしましたが、逆に大ウケでした。ホッ。
文・T.Kitahara
作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。