外で遊ぶのがはばかれるほどの暑い毎日ですが、子ども達は毎日元気いっぱい!
そんな時こそ、おうちで楽しむキッズパーティーを。
子どもたちの喜ぶ顔はみたいけど、ママの心配ごとは「大人も子どもも楽しめる料理」。
火を使う料理は暑いし、手の混んだことをするのはママも大変。
メイン料理で是非作ってみたいのが「ちらし寿司ケーキ」。
お花の形にアレンジするだけで、グッと場の華やぐ主役の料理が完成しますよ。
子どもも大好き!華やかお寿司ケーキの作り方
【材料】
・酢飯…1.5~2合
※すし酢(米酢:60ml(大さじ4)、砂糖:大さじ1と1/2、塩:小さじ1/2)
・きゅうり…1本
・スライスチーズ…1~2枚
・錦糸卵…卵2個
・カニカマ…適量
・サーモンとマグロのお刺身:2~3切れずつ
ひな祭りの時にもご紹介した
「マイパーラー」という型を使って仕上げます。
【1】
ご飯にすし酢を混ぜて酢飯を作ります。
もしくは市販のちらし寿司の素を使ってもOK。
【2】
薄焼き卵を焼き、細切りにし、錦糸卵を作ります。
【3】
マイパーラーの型に酢飯を半分入れ、錦糸卵を半量入れます。
お好みで、千切りにして塩で揉んだキュウリや、桜でんぶをしきつめると、断面が美しくなります。
【4】
残りのすし酢をマイパーラーに詰めて、お寿司のベースが完成です。
今回は市販のちらし寿司の素を使用したので、あっと今にベースの部分が完成しました。
間に何も挟まない場合は約2合のお米が。
卵やキュウリなど多めに具材を挟む場合は、約1.5合分の酢飯がぴったり入ります。
自分たちで仕上げれば美味しさも倍増!
子どもたちもお手伝いに挑戦すれば、一段と美味しく感じるから不思議です。
スライスチーズ、ハムを星や花などの抜き型で抜いていきます。
キュウリはうすくスライスしてから抜きましょう。
端っこをちょこちょこつまみ食いするのも、楽しいポイントですね。
ちらし寿司のトップは錦糸卵とほぐしたカニカマで飾ります。
ベースの飾り付けができたら、あとは楽しくトッピング!
お刺身の切り身は取り分けしやすく、子どもでも食べやすいようにダイス状にカットして、バランスよくちらしましょう。
お花型なので、切り分けるのも簡単。
8個にカットすれば、子どもにも食べやすいサイズ感。
カップ素麺や、フルーツ、野菜の副菜を準備すれば、大人の女性でも満足感のいく内容になります。
簡単なのに、美しく、栄養バランスもいい一品。
夏のパーティーには特におすすめのメイン料理です。
ひとつ作ればテーブルの主役!パーティに使えるちらし寿司アレンジ
マイパーラーを使った寿司ケーキは、いつものちらし寿司をグッと華やかに仕上げてくれます。
お刺身を2枚、お花の形になるように巻き、イクラを散らせば節句のお祝いにふさわしい、華やかなちらし寿司に。
お好みの具材でいろいろアレンジできるのも楽しいところ。
子どものアイデアも取り入れれば、ぐっと楽しいパーティー料理に変身しそうです。
第4回目となる次回は、夏のサブメニューにぴったりな「カップ素麺」&「野菜のおつまみ」をご紹介します。
【特集連載】夏休みキッズパーティー2018
【第1回】きっとこの夏の思い出に。キッズサマーパーティーをしよう!
【第2回】パーティーがググッと楽ちんに!キッズパーティーで使えるテーブルウェアたち
【第3回】キッズパーティーのメイン料理!みんなで仕上げるお花のちらし寿司ケーキ
【第4回】キッズパーティーのサブメニュー!みんなで作るカップ素麺&ベジあおむし
【第5回】キッズパーティーで喜ばれる♪ おやつのレシピアイデア
【第6回】みんなで簡単プチDIY!フォトプロップス&フォトブースを作ろう!
【ご紹介したアイテム】
冷たいデザートから、お祝いの席にピッタリの「お寿司ケーキ」まで、「マイパーラー」を使えば、食卓が華やぐ一品が完成します。
⇒マイパーラー