今SNSで話題のチーズテリーヌをご存知ですか?
しっとりとした濃厚な味わいが特徴の、パウンド型で焼くチーズケーキです。
クリームチーズの他に、サワークリーム、マスカルポーネなど使用するレシピもありますが、今回ご紹介するのは、材料は通常のベイクドチーズと全く同じもの。
一見難しそうですが、ブレンダーを使えば驚くほど簡単に作ることができますよ。
ベイクドチーズケーキテリーヌの作り方
【材料】
クリームチーズ…200g
生クリーム…200cc
砂糖…70g
卵…2個
レモン汁…大さじ1~2
小麦粉(薄力粉)…大さじ2
【1】
すべての材料をブレンダーに入れ、滑らかになるまで撹拌します。
【2】
パウンド型に流し入れます。
【3】
パウンド型の下にバッドを置き、熱湯を注いで湯煎焼きにします。
【4】
160度で60分焼きます。
※焼き色が気になるなら、途中45分程度でアルミホイルをかぶせます。
粗熱が取れたらラップをして一晩寝かせて完成です。
【ポイント・コツ】
低温で湯煎焼きにすることで、驚くほどなめらかでしっとりとした焼き上がりになります。
湯煎焼きのお湯は必ず熱湯で。
温度が低いと、湯気が出るまでに時間がかかりなめらかに仕上がらなくなります。
※
セラベイクのパウンド型を使えばクッキングシートを敷かなくてスルッと取り出せます。
お好みで粉糖をかけスライスして、いただきます。
通常のベイクドチーズはずっしりとした重みのある食感ですが、同じ材料とは思えないほど、しっとりとしたなめらかな口触り。
混ぜて焼くだけとは思えない、少し特別感のあるスイーツです。
これから雨が多い季節も、こんなスイーツがあればお家時間を楽しく過ごすことができそうですね。
大容量ガラスブレンダーはスイーツ作りの強い味方
材料は泡立て器で混ぜ合わせてもOKですが、ブレンダーなら手間がグッと短縮できます。
「スムージ用はもっていても大型は持っていない」
という場合は小分けでもOKですが、一度に撹拌できる大型タイプは、料理だけでなく、スイーツづくりの強い味方。
今回使用した「レトロガラスブレンダー」は1000mlタイプのもの。
写真右の「コンパクトガラスブレンダー」700mlに比べると一回り大きなサイズ。
700mlでも今回の材料はギリギリ入るサイズ感ではありますが、蓋をあけた時あふれる心配も。
1000mlあれば家族全員のスープやジュース、お菓子も余裕をもって作ることが可能です。
BRUNOブランドならではの洗練されたデザインも魅力ですね。
左:
⇒
BRUNO レトロガラスブレンダー
右:
⇒
BRUNO コンパクトガラスブレンダー
次回は夏に飲みたい、簡単冷製スープレシピをお届け予定です。
お楽しみに。
【特集連載ブレンダーで作ろう】
⇒
【第1回】ふんわりカルピスムース
⇒
【第2回】しっとり濃厚チーズテリーヌ
【ご紹介したアイテム】レトロデザインで家族みんなの人気ものに。大容量サイズで氷もクラッシュできるから、スムージー作りも可能、熱湯を入れてスープ作りもOKです。
⇒BRUNO レトロガラスブレンダー/ブルーノ 8,140円(税込)
⇒セラベイク 焦げ付かないオーブン皿「パウンドケーキM」CeraBake 2,200円(税込)