スーパーには梅がごろごろと並び、梅仕事をする方も多いこの季節。

「梅と保存瓶買ったから今年こそ漬けたいな。」
「昨年漬けた梅酒がまだあるから今年は梅シロップに挑戦してみようかな。」
アンジェスタッフの中でもそんな声が聞こえます。

今日は、この季節に梅と一緒に並ぶことも多い赤紫蘇を使ってジュースを作ってみました。
赤紫蘇ジュースは寝かす必要がなく、すぐ味わえる季節の手仕事レシピ。
なんとみんなが大好きなアレまで副産物としてできてしまうんです。

次の週末にぜひ赤紫蘇ジュース作りを楽しんでみませんか？

■　季節の手仕事　「赤紫蘇ジュース」レシピ　

赤紫蘇の葉で作ったジュースは、甘酸っぱくてこの季節にぴったりのドリンクメニュー。
鮮やかな赤色のドリンクは、陽にかざすときれいな影ができて、夏のおもてなしにもぴったりです。



＜材料＞
赤紫蘇の葉…150g程度
水…1リットル
穀物酢またはりんご酢…150ml
砂糖…250g

赤紫蘇は茎から葉をとって、しっかりと洗ったものを用意しましょう。




【1】鍋に1リットルのお湯を沸かし、そこに赤紫蘇の葉を入れて5～6分煮出します。
【2】目の細かいざるで濾します。
【3】濾したものを火にかけ、砂糖を加え、とかします。
【4】粗熱がとれたらお酢を加えます。黒っぽかった液体が鮮やかな赤色になります。



出来た赤紫蘇ジュースは保存容器にいれ、冷蔵庫で保存しましょう。
こんな時、WECKの「Silicone　Cap　シリコン蓋　S」はとっても便利。横にしても液体が漏れない安心設計です。

▼ご紹介したアイテム
⇒WECK　Silicone　Cap　シリコン蓋　S

⇒WECK　Juice　Jar　ジュースジャー　1000ml



かき氷のシロップにしたリ、ゼリーを作ったり、あれこれ応用も楽しいこのレシピ。赤紫蘇ジュースは炭酸水などで2～3倍希釈で割れば夏のとっておきのジュースになりますよ。


こちらは赤紫蘇ジュースを使ったゼリー。サイコロ状に切ったゼリーをカップにのせれば、話題の「紫陽花ゼリー」に。

■　思わぬ副産物！？絞った赤紫蘇を使った「自家製ゆかり」レシピ　

赤紫蘇ジュースを作ったら、絞った赤紫蘇を使ってゆかりを作ってみませんか？
優しい味の手作りゆかりができますよ。

＜材料＞
赤紫蘇の葉…150g
塩…25g
酢…50ml




【1】煮出したあとの赤紫蘇の葉に塩を加えて揉み込み、アク抜きをします。しばらくすると水分がでてくるので、絞って捨てましょう。
【2】お酢を加えて、全体を軽く揉みます。
【3】クッキングシートの上に赤紫蘇の葉を満遍なく広げて、レンジで加熱して乾燥させていきます。
加熱時間は3～4分ずつ様子をみながら追加してください。
【4】乾燥したら、ブレンダーやミルなどで細かく砕き、仕上げにお好みで塩を加えて完成です。

赤紫蘇ジュースを作ったあとの赤紫蘇は、美味しい自家製ゆかりに早変わり！
捨てずに取っておいてくださいね。


市販のものと比べて、入っているものがシンプルだから優しい味がします。
温かなごはんにかければ、とっておきのご馳走になりますよ。


混ぜご飯にして、おにぎりにしても。
ランチタイムが待ち遠しくなるはず。


とことん楽しめる、季節の手仕事。
赤紫蘇ジュースやゆかりは、寝かす必要のない、その場で味わえることが魅力のレシピ。
ぜひこの旬の季節に挑戦してみませんか？



【ご紹介したアイテム】

⇒WECK　Silicone　Cap　シリコン蓋　S／ウェック　432円（税込）
⇒WECK　Juice　Jar　ジュースジャー　1000ml／ウェック　756円（税込）