今度の週末は、青空の下でのんびり過ごしませんか?
花の香りをのせて若葉を揺らしながらふんわりと吹く風が、素肌に心地よいこの季節。
楽しいお酒と美味しいごはんを味わいながら芝生の上にごろんとすれば、とびきり贅沢な週末になります。
昨日からお届けしている「ピクニック特集」。
2回目となる今日は、ピクニックに持っていきたいサンドイッチレシピをご紹介します。
■ 春の持ち寄りピクニックにも。「丸ごとバゲットサンド」レシピ
バゲットを丸ごと1本使った、その名も「丸ごとバゲットサンド」。
手軽に作れるのに、ボリュームもあって見栄えもばっちり!ピクニックやホームパーティーシーンなどで喜ばれるサンドイッチレシピです。
<材料> 3~4人分
・バゲット(太め)・・・1本
・パストラミ・・・1パック
・フリルレタス・・・1パック
・オリーブ・・・1パック
・スライスチーズ(チェダー)・・・1パック
・トマト・・・1個
・マヨネーズ・・・適量
・粒マスタード・・・適量
【1】
野菜は洗って、しっかり水分をきります。フリルレタスは適当な大きさにちぎり、トマトはスライスしておきましょう。
バゲットを1~1.5cm間隔で切り込みを入れていきます。具材を挟む部分に対し、ちぎる部分は深めに切り込みを入れます。
【2】
具材を挟む部分に、マヨネーズと粒マスタードを塗っていきます。
【3】
具材を挟む部分にフリルレタスを挟んでいきます。
【4】
バランスを見ながら他の具材も挟めば完成です!
具材やバゲットを切って挟むだけで完成する丸ごとバゲットサンド。
ピクニックの時にちぎりながら食べるのがまた楽しい、特別なサンドイッチレシピです。
■ 丸ごとバゲットサンドを作ったら?そんな時に使えるフードラッピングアイデア
バゲットを丸ごと大胆に使った「丸ごとバゲットサンド」は、そのまま丸ごとピクニックに持ち寄りたいもの。
でも保存容器には入らないし、都合の良いビニール袋もなかなかないし、どうやって持っていこう・・・と悩まれる方もきっと多いはず。
そんな時に使えるのは、こんなラッピングアイデア。
特別なワックスペーパーなどがなくても、ご自宅で取っておいた包装紙や、100円ショップでも手に入るようなラッピング用のクラフト紙などで代用ができますよ。
ペーパーでくるんだバゲットサンドをそのままバスケットに入れて、ピクニックに小粋にお出かけしてみませんか?
【1】
バゲットよりも少し大きめのペーパーを用意して、バゲットの下に敷きます。
【2】
基本はキャンディ包み。
手前を折り返し、奥を折り返し、くるむようにしてラッピングペーパーでバゲットを包みます。
その時にポイントとして、上に重なる方の紙の端を2cmほど折り返しても◎。
【3】
キャンディのように端をねじります。
【4】
両端をねじった、まるでキャンディのようなフードラッピング。
テーブルにのせたら、中身を見せるようにして開けてあげてくださいね。
いかがでしたか?
青空の下で楽しむピクニックに、持っていきたい「丸ごとバゲットサンド」。
ピクニックがぐっと華やぐ持ち寄りレシピです。