気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる

開発期間4年、試作品500個、炊いたお米3トン。
伝統工芸品と家電が融合した軌跡の逸品「かまどさん電気」をご存知ですか? 

こんにちは、アンジェ広報の苅谷です。昨今話題のアイテムが続々登場している炊飯器市場。その中でも今最も注目されているアイテムをご紹介します。

「土鍋をそのまま炊飯器にする」という今までにない画期的なその発想に、商品発表以来メディアでも話題になっている「この春最注目のキッチン家電」かまどさん電気。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
老舗伊賀焼窯元の「長谷園」と、家電メーカー「シロカ」が4年の歳月をかけて開発。ついに満を持してこの2018年春に誕生しました。まるで土鍋で炊き上げた、味わいを完全に再現。いつものご飯が何倍にも何十倍にも美味しく感じる魔法の炊飯器です。

その注目される理由と、実際に炊いてみた感想をお伝えします。

~開発4年、試作500個、米3トンから生まれた軌跡~

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
土鍋で美味しいご飯をと願う方に絶大な支持を受け累計80万個を突破。今でも半年待ちが続くロングセラー商品、伊賀焼の土鍋「かまどさん」。実は、たくさんの「かまどさんユーザー」から「この味をオール電化住まいの両親や子供にも食べさせたい」という声が届いていたのだそう。

「かまどさん」で炊き上げたような本当に美味しいごはんを「もっと手軽に、毎日使えるような電気炊飯器を作りたい。」そんな想いを実現するため、伊賀焼窯元「長谷園」と、家電メーカー「シロカ」の共同開発によりかまどさん電気は生まれました。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
長谷優磁氏(左)と代表取締役社長の長谷康弘氏(右)

「はじめチョロチョロ中パッパッ」。昔から伝わる美味しいご飯の炊き方を再現するために必要な、土鍋への熱の入れ方、逃し方の工夫。伝統工芸品と工業製品の融合は、超えなければならない壁がたくさんあったそうです。

試行錯誤を積み重ねついに誕生したのが、土鍋をそのまま使った炊飯器。ボタンを押すだけで簡単に土鍋でごはんが炊けて、お手入れの手間を軽減するモードも搭載。その味は、まさに土鍋「かまどさん」で炊いたそのものの味。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる

「私の人生の集大成。理想の炊飯器が出来ました。」長谷園7代目当主が、そう語るかまどさん電気。商品と一緒に届く挨拶状と冊子に綴られた想いがその全てを物語っています。
---------------------
~前文省略~
私七十八才の娘「かまどさん電気」を誕生させる事ができました。
「かまどさん」に優る働き者ですので、嫁がせて頂いたご家庭では
皆様に可愛がられる事を念じてお届け致します。
どうぞ末永く 宜しくお願いいたします。 
長谷園 七代目当主 長谷 優磁~

---------------------
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
□商品と一緒に届くのは、取扱説明書の他、開発秘話が盛り込まれた、冊子「かまどさん電気の話」、63ページの読み応えのある献立集も。じっくり読みたくなる内容です。

かまどさん電気で炊いた土鍋ごはん。そのお味は…

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
さて、そんな注目の「かまどさん電気」で土鍋ごはんを炊いてみました。まずは、「仕上がりの固さは普通/おこげモード」で3合炊き上げましたよ。

□まずはじめに!
届いてまずはじめに「目止め」をすることから。かまどさん電気の「伊賀土鍋」は粗土を使用しているので、米の研ぎ汁ではなくおかゆで目止めすることが重要です。
おかゆを炊くことで、米のでんぷん質が土鍋の細かい気孔を埋めて、水漏れを防ぎます。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
基本に忠実に、説明書に記載があるとおりに炊いてみました。(説明書と、付属のレシピブックには美味しく炊くための方法が紹介されています)

「ザルとボウルできちんとお米を洗う。」「付属の計量カップで正しく測る。」などなど、いつもより、一つひとつの工程を丁寧に準備したくなります。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
準備が完了。好みの炊飯コースを設定しボタンをポチッと。今回は、白米で3合炊き。60分で完成です。

□そして、実食!!
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
ピ~っと炊きあがりを知らせる音が。ふわりとお米の香りが。ドキドキしながら蓋を丁寧に開けると…

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
つやつやピカピカの白米が。米本来の甘~い香りが立ち上ります。底の方にはうっすらお焦げがお目見え!

肝心のお味は。ひと粒ひと粒立ったお米は、しっかりとした食感でいて、優しく甘い味が口に広がります。お焦げの部分は食欲そそる香ばしい味わいが。もっとお米の味を感じたくてしっかり、噛んで味わいたくなるほどです。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
普段固めが好みのせいか、今回は少し仕上がりが柔らかい印象でしたが、何度か炊くうちに、自分好みの固さに調整出来そうです。また、しっかりお焦げをつけたい時は、2合炊きの方が良いかもしれません。

炊飯器で炊いたご飯!というより、土鍋で炊き上げた臨場感とその味に近い印象。ボタン一つで「土鍋で炊いた感動の味」が楽しめることが最大の魅力です。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる

お手入れのしやすさまで考えられています。

この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる
使用後は30分以上置き、本体が冷めた後に、電源プラグを抜くこと。

また、水分が含みやすい土鍋はしっかりと乾燥させて保管することが重要です。
自然乾燥だとどうしても時間がかかってしまいがちですが、かまどさん電気には「乾燥モード」が搭載。スポンジで優しく洗った土鍋を設置して、約30分で乾燥が完了!

土鍋を乾燥させるために、いつまでも出しっぱなしで場所をとってしまう。。そんなお悩みも解消してくれる心使いが◎。
この春大注目!土鍋をすっぽり入れた炊飯器「かまどさん電気」で炊く白米が美味しすぎる


伝統と技術が集結された軌跡の逸品と言われる「かまどさん電気」。
お値段や、置くスペースに少し悩むところはありますが、それでもボタン一つで土鍋で炊き上げるご飯が毎日楽しめるのは魅力です。

「ご飯は断然土鍋派!」さんに、ぜひオススメしたいアイテムです。



【ご紹介したアイテム】

火加減調節不要でご飯が炊ける土鍋「かまどさん」が、オール電化のご家庭でも使えるように、そんな想いで開発された炊飯器「かまどさん電気」。スイッチ操作だけで土鍋炊飯が叶います。
かまどさん電気 三合炊き SR-E111 シロカ siroca 長谷園 【送料無料】 86,184円(税込)

コラムトップ

新着記事NEW COLUMN

こちらのコラムも一緒に読まれています

こちらの商品も一緒に見られています