いつもの食卓にリズムをもたらし、彩ってくれる豆皿たち。
前日の残りものや買ってきたお惣菜も、豆皿にちょこんと盛り付けるだけでとっておきのご馳走に早変わりします。
今日は先日の「前編」に続き、どんなご家庭でも大活躍する豆皿の使い方をご紹介します。
ようやく訪れた春は、小さなお気に入りの豆皿たちと一緒に楽しんでみませんか?
■ この春、はじめたい。豆皿のある暮らし
<お気に入りの豆皿に真心をのせて>
友人たちをお招きした春の昼下がりには、お気に入りの豆皿に評判のお菓子をのせて。
とっておきのおもてなしに、久しぶりに会う友人たちとも話が弾みそう。
▼写真でご紹介したアイテム
左上から反時計回りに
・佐々木祥子 四角豆皿
・佐々木祥子 花形豆皿
・佐々木祥子 箸置き
<豆皿使いで食欲も>
風邪気味で食欲のない家族にはこんな豆皿使いはいかが?
ちょこちょことおかずやフルーツをのせれば、瞳にも美味しそうに映って元気な「ご馳走さま」が聞こえそう。
▼写真でご紹介したアイテム
上から時計回りに
・石田裕哉 小皿
・古谷浩一 りんご豆皿
・aiom 箸置き
・佐々木祥子 紫陽花豆皿
・石田裕哉 豆皿
<豆皿でできあがる「おもてなしプレート」>
自宅に友人たちが訪れて食事をというシーンでおすすめしたいのはこんなスタイル。
おかずをちょこちょこと盛り付けた豆皿をお盆やお膳にちょこちょこと盛り付ければ、まるでお店のようなワンプレートに。
テーブルを華やかに彩るプレートでありながら、お片付けがラクというメリットもあるおもてなしスタイルです。
▼写真でご紹介したアイテム
手前のプレート、上から時計回りに
・amabro 豆皿
・佐々木祥子 紫陽花豆皿
・松尾直樹 輪花楕円鉢 S
アンジェの「春うらら豆皿と箸置き市」には、色とりどり、表情とりどりな豆皿と箸置きがいっぱい。
心くすぐられる、あなただけのお気に入りを見つけて、ぜひ新しい季節のテーブルコーディネートを楽しんでみてくださいね。