触れた瞬間、思わずスリスリ・・・。
アンジェスタッフにもファンが多い
「うっとりなめらかパフ」シリーズから、まるでとろけるような肌触りの
「大人のスリーパー」が登場しました。
発売開始当日から瞬く間に人気者になった大人のスリーパーですが、そもそもスリーパーって何?という方も多いのでは?
もともとアンジェで販売していた
「kukka jp puuのスリーパー」。ベビーキッズ向けの着る毛布のようなもので、累計18000枚販売するほどの好評ぶり。
いつの間にか毛布や布団がベッドからずり落ちていたり、眠っている間に動くのは大人も同じこと、そこで大人のスリーパーを作ってみたらどうか?というところから作ったのが、この「大人のスリーパー」です。
今日は、その
「スリーパー」に詰まったこだわりを担当のバイヤーに聞いてみましょう!
■ こだわりの大人のスリーパー 開発秘話
<大人のスリーパーを作ったそのきっかけは?>
最初に大人のスリーパーを企画し始めたときは、ベビーキッズ用のスリーパーのようにフリース素材で作ることも考えていましたが、伸縮性もあまり良くなく、大人が着て寝た時にストレスなく着られるか不安でした。。またデザイン的にもしっくりとこなくて。
どんな生地で作るのがいいのかと悩んでいましたが、そこで出会ったのが、「うっとりなめらかパフ」の生地です。
昨シーズンから展開しているこの「うっとりなめらかパフ」シリーズ。すでに、あのなめらかな肌触りをご存知の方もいらっしゃる方も多いかもしれませんが、私が初めてこのパフ素材を触った時、今までのフリースやマイクロファイバーとは違う、本当に1秒で虜になってしまうような、そんな新しい感覚でした。
そして伸縮性も抜群だったので、この生地で大人のスリーパーを作ってみたらどうか?と試作サンプルを作り始めました。
<大人のスリーパーに詰め込んだこだわりって?>
試作しては寝る、試作しては寝るを繰り返し、完成したのが、この大人のスリーパー。生地の他にも、特に袖や着丈の長さ、ポケットの仕様、パイピング部分の素材などにこだわりました。
袖の長さは肩を少しだけカバーしてくれる長さ。ベストのように短いとデザイン的にはいいのですが、肩が寒いのです。この、肩が少しだけ覆われているのと、覆われていないのでは、暖かさに大きな違いがあることが分かりました。
最初は袖を手首までの仕様でも考えましたが、いつものナイトウェアにプラスできるという点を大切にし、袖は短い仕様にしました。
使ってみて感じたことは、袖が短い分、下に着る服を選ばないこと、また袖まくりの必要がないので圧倒的に動きやすく家事がしやすいこと、そして軽い着心地なので、ホカホカのお風呂上がりでもさっと羽織ってしまえるなど、いいことづくしでした。
全身の暖かさを重視するとしたら袖がある仕様のほうがいいのですが、寝具としての寝やすさや、お風呂上がりから朝の支度までの動きやすさなどを考えると、袖が短いほうが良かったのです。
その代わり、袖口を広くしているので、袖口からすっぽりと中に手を入れることが出来ます。実際にわたしも布団の中や、ソファで寛ぐとき、起きた瞬間など、寒いなと感じたときは手をすっぽりと入れています。また、膝を抱え込む形ですっぽりと全身を包み込むことも出来ますよ。
着丈の長さは、小柄な人から大柄な人まで幅広く使えるようにしました。小柄なスタッフだとくるぶし上くらい、大柄なスタッフでひざ下くらいの着丈です。裾はもちろん床に引きずらず、だらしなく見えない着丈、そしてソファに横になったときに足首近くまで覆ってくれる長さにこだわりました。
寒がりだというバイヤー自身が試着を繰り返して作ったアンジェの
「大人のスリーパー」。
冬の季節の、お風呂上がりから、ベッド時間、そして朝の支度まで。
寒さを感じるこの時間を快適にあたたかく過ごせることにこだわったという「大人のスリーパー」で、今年の冬はぬくぬく温かく過ごしてみませんか?
= 文・宮城 =
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⇒うっとりなめらかパフ とろける大人のスリーパー 3,996円(税込)