アンジェ web shopが東京・中目黒にて11/25(土)11/26(日)と開催する、2日間限定POP UP SHOP
「angersの小さなうつわ市 = お正月の縁起もの =」。毎年恒例の人気企画「お正月特集」と連動して、全国各地の人気作家さんや窯元から豆皿などのうつわや縁起ものたちを集めました。
今日は、人をお招きすることも多い年末年始にちょこんとお花を飾っておもてなしのしつらえが完成する、杉原万理江さんのフラワーベースのご紹介です。POP UP SHOP「angersの小さなうつわ市」限定商品となる杉原万理江さんのフラワーベース。数が少ないので、気になる方は店頭までお早めにどうぞ。
■ 松本のクラフトフェアで
松本クラフトフェアでの1枚。ぽってりフラワーベースたちがいくつも並ぶこの光景が、なんだか愛らしくてパチリ。
金沢の陶芸作家・杉原万理江(すぎはらまりえ)さんにお会いしたのは、ぶらりとプライベートで訪れた長野・松本のクラフトフェア。
以前からお名前やその作品については知っていたものの、なかなかご連絡する術もなかった矢先での出会いだったんです。
しかもクラフトフェアに入ってすぐのところにテントを構えていらっしゃって、人混みの隙間から優しい色を帯びたぽってりシルエットのフラワーベースたちが仲良く並んでいる様子が見えた時はちょっぴり感動。
普段は気になっていた作家さんにお会いできてもお声がけができずにテントの前でオロオロしがちな私も、ついつい前のめりでご本人にお声がけしたことを覚えています。
それから半年。
「angersの小さなうつわ市」でようやく皆さまにご紹介できる時がきました。
■ 杉原万理江さんのフラワーベースがある風景
優しい釉薬の揺らぎをのせた、トトロのようなぽってりシルエット。
お腹をまあるく描く曲線が口の部分できゅんっと小さくなっている杉原万理江さんのフラワーベースは、お花を一輪二輪生けるのはもちろんのこと、そのままポンと置くだけで空間がなんだか和みます。
穏やかな曲線を持つ杉原さんのフラワーベースにはどこか品があり、お部屋が洗練された印象に。
ひとつでもいいけれど、大きさ違いや色違いで2つくらい置くと動きが出て面白い空間に仕上がりますよ。
また、生花はもちろんのこと、ドライフラワーもよく似合うフラワーベースです。
数に限りがある、POP UP SHOP「angersの小さなうつわ市」限定商品・杉原万理江さんのフラワーベース。
年末年始のお部屋のしつらえに、ぜひこんなとっておきのフラワーベースでお花を生けてみてくださいね。
= 文・宮城 写真:中島・宮城 =
【 予習リスト作りました♪ 】
「予習リスト」には他にもたくさんのうつわもいっぱいです。ぜひこちらで予習して
「angersの小さなうつわ市 = お正月の縁起もの =」に遊びにいらしてくださいね。