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フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方

フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方

自分だけでなく、家族や子どもなど大切な人に対して作るお弁当は、味だけでなく見栄えも大切です。フタを開けるのが楽しくなるようなお弁当を作るためにも、「詰め方」のコツを掴みましょう。
今回は、おいしそうに見えるお弁当の基本の詰め方から、見栄えがさらによくなるテクニックまで詳しく説明します。

最後に、お弁当をおいしく食べるために便利なアイテムも紹介しているため、「お弁当がおいしく見える詰め方を知りたい」という方だけでなく、「忙しい朝でも簡単にかつきれいにお弁当を作りたい」というという方はぜひ参考にしてください。


目次



1. 【基本】おいしそうに見えるお弁当の詰め方
1-1. STEP1:ごはんを斜めに盛り付ける
1-2. STEP2:大きなおかずから入れる
1-3. STEP3:隙間をおかずで埋める

2. 【かたち別】お弁当の詰め方のポイント

3. 映える!お弁当の詰め方テクニック
3-1. おかずには6色の食材を取り入れる
3-2. 食材が少ない場合は赤・緑を入れる

4. お弁当をおいしく食べるには保冷も大切?
4-1. 夏は必須!お弁当を保冷できるアイテム

まとめ



1.【基本】おいしそうに見えるお弁当の詰め方


【基本】おいしそうに見えるお弁当の詰め方

おいしそうなお弁当を作る基本中の基本は、「ごはん→大きなおかず→小さなおかず」の順番で詰めることです
この順番であれば、お弁当をかばんに詰めて持ち運ぶ際に衝撃を受けても片寄りにくく、きれいな見た目を保つことができます。
また、ごはん・大きなおかず・小さなおかずを詰めるときは、それぞれコツが存在します。ここからは、ごはん・大きなおかず・小さなおかずの詰め方とそれぞれのコツを説明するため、基本から知りたいという方はぜひ参考にしてください。


1-1.STEP1:ごはんを斜めに盛り付ける


元から仕切りのついていない一般的なお弁当箱であれば、ごはんは緩やかな斜面をつけて徐々に低くなるよう盛り付けましょう。斜めに盛り付けることで、仕切りがなくてもおかずをきれいに詰めやすくなります。
また、ごはんの詰め方はお弁当箱を真上から見て片側半分に寄せる方法が代表的ですが、ここも斜めに詰めることもおしゃれに見せるポイントです。
斜面をつけてごはんをきれいに詰めるためには、温かいごはんでなければなりません。冷めたごはんだと固くなってしまい、きれいな斜面を描けなくなる可能性があります。

フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方

1-2.STEP2:大きなおかずから入れる


ごはんをきれいに詰め込んだら、次はメインとなる大きなおかずを入れます。大きなおかずの中でも、特にサイズの大きいおかずから順に入れることがポイントです。サイズの大きいおかずから順に中くらいのおかず、小さなおかずを入れていくことで、全体のバランスが取りやすくなります。
また、汁気の多い副菜はごはんの側(斜めにした部分など)に置いてもよいでしょう。味映りが気になる場合は、シリコンカップで仕切ったり、レタス・大葉などおかずと一緒に食べられる葉っぱを仕切りとして置いたりすることもおすすめです。

フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方

1-3.STEP3:隙間をおかずで埋める


ごはん・おかずをある程度詰めても、少しだけ隙間が空いてしまっているという場合は、小さなおかずを足して詰め込みましょう。隙間が空いていると、持ち運ぶ際の衝撃でお弁当の中身が偏る原因となってしまいます。
ちょっとした隙間にぴったりのおかずは、小さくて気軽に出せるおかず・形の変わりやすい柔らかめのおかずです。例えば、プチトマトやウインナー、ハムなど。ハムは切り込みを入れれば変幻自在に形を変えることができるため、おしゃれなお弁当にしたいならお花や星・ハートの形にするのもよいでしょう。

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2.【かたち別】お弁当の詰め方のポイント


【かたち別】お弁当の詰め方のポイント
ここまで、一般的なお弁当箱における基本的な詰め方のポイントを紹介しました。しかしお弁当箱にはさまざまな種類があり、かたちによっても上手な詰め方は異なります。ここでは、お弁当のかたち別に詰め方のポイントを説明します。

〇楕円形1段(曲げわっぱ)
「曲げわっぱ弁当」とも言われる楕円型のお弁当箱は、定番のかたちです。楕円形1段のお弁当箱は、仕切り方で印象が大きく異なります。ごはんを真上から見て斜めに入れる・仕切りをまっすぐではなく斜めに置くことでおかずを盛り付けやすく、おしゃれな雰囲気も生まれます。

〇長方形1段
長方形のお弁当箱は、大ぶりなおかずも斜めに置けば難なく入れることのできるかたちです。その特性を活かし、お弁当箱の高さ1/2程度までごはんを詰めて、その上に焼き魚や生姜焼きを豪快にのせて丼ものにするのもよいでしょう。底が浅い場合は、楕円形1段のお弁当箱のような詰め方がおすすめ。

〇丸型1段
丸型1段のお弁当箱の場合、ごはんは片側半分に寄せて詰めます。大きなおかずと小さなおかずをバラバラに詰めれば、かえって立体感を出せることも。このとき、大葉やレタスを挟んで彩りを意識することも大切です。

〇細長の長方形2段
細長の長方形2段のお弁当箱は、ごはんの段・おかずの段をしっかり分けましょう。ごはんの段は、質素にならないようゆかりや副菜を取り入れて彩りも大切に。細長のお弁当箱は幅が狭いため、大きなおかずはあらかじめ詰め込みやすいサイズに切っておき、同じおかずを規則正しく横線に沿って詰めることもポイントです。



3.映える!お弁当の詰め方テクニック


映える!お弁当の詰め方テクニック
お弁当をきれいに詰めることも大切ですが、彩りに考慮してさまざまな色を取り入れることで見栄えも格段によくなります。見栄えのよいお弁当は、昼食時にフタを開けるのも楽しみになるでしょう。
見栄えのよいお弁当にするためには、2つのテクニックがあります。ここからは、映えるお弁当の詰め方テクニックを紹介します。


3-1.おかずには6色の食材を取り入れる


お弁当を美しく彩るなら、「黒・白・赤・黄・緑・茶」の6色の食材を取り入れましょう。6色の食材を取り入れると、見た目だけでなく栄養バランスもよくなります。各色の代表的なおかずは、下記の通りです。


のり・ひじき・黒ゴマ・ナス など
ごはん・麺・じゃがいも・高野豆腐・たまねぎ など
梅干し・トマト・にんじん・鮭・赤パプリカ など
卵・かぼちゃ・コーン・チーズ・黄パプリカ など
ブロッコリー・アスパラガス・枝豆・ピーマン・きゅうり など
豚肉・牛肉・ハンバーグ・しいたけ・きんぴらごぼう など


また6色のおかずを詰めるときは、薄い色・濃い色と交互に詰めることでより見栄えがよくなります。


3-2.食材が少ない場合は赤・緑を入れる


6色の食材をすべて取り入れることが難しいときは、赤色と緑色を意識するとよいでしょう。赤色と緑色は反対色であり、お弁当箱全体の彩りが引き立ちます。
また、赤・緑といった色味の食材を取り入れる場合は、色ごとに配置するのではなく交互に配置して反対色を上手に活かすことがポイントです。交互に配置することで、彩りがさらに目立ちます。反対色が持つ全体の見え方を活かして、「アスパラガスと人参の肉巻き」などのレシピでひとつのおかずにしてみるのもおすすめです。

フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方


4.お弁当をおいしく食べるには保冷も大切?


春や夏など、日中に気温が上がりやすい季節においては、お弁当をおいしく食べるために保冷が欠かせません。気温の高い日にお弁当をそのまま持ち運ぶと、食中毒の原因となる細菌やウイルスが発生する可能性があります。
食中毒などを防ぐためにも、水気の出やすい食材は水気をしっかり切ってから入れることと、お弁当とともに保冷材もセットで付けることが重要です。なお、春や夏だけでなく、冬でも暖房の効いた部屋で過ごす場合は念のため保冷剤を付けましょう。

フタを開けるのが楽しく!おいしそうに見えるお弁当の詰め方


4-1.夏は必須!お弁当を保冷できるアイテム


夏のお弁当には必須の保冷剤ですが、保冷機能の備わったランチバッグがあれば暑い夏も安心。
アンジェでは、お弁当を保冷できるランチバッグを多数取り揃えています。

【ご紹介アイテム】
巾着型とワンハンドルの持ち手で、今っぽい旬な表情に仕上げた保冷ランチバッグ。シンプルながらも一見、中にお弁当が入っているようには見えない!?お弁当袋です。

bon moment 巾着型 保冷ランチバッグ/ボンモマン


【ご紹介アイテム】
2wayポーチ型、保冷ランチバッグ。手提げ型とポーチ型の2通りで、それぞれのお弁当の持ち運びスタイルに合わせてお持ちいただけます。しっかり保冷機能付きで夏場にもぴったり。

bon moment 2wayポーチ型 保冷ランチバッグ/ボンモマン


【ご紹介アイテム】
通勤スタイルに合わせても映える、お弁当をきれい目に持ち歩きできるランチバッグ。ミニトート風のシンプルデザインは、おしゃれな街を歩くときも気兼ねなく持てるのが◎

bon moment ミニトート型 保冷ランチバッグ/ボンモマン


【ご紹介アイテム】
通園・通学にもおすすめなキッズランチバッグ。大人かわいいシンプルなカラーリングで、飽きずに長く使えるのがポイント。内側は保冷素材で保冷剤ポケット付きなので夏場も安心。

kukka ja puu 持ち手すっきり お弁当袋 ランチバッグ/クッカヤプー




まとめ


同じおかずでも、詰め方によってお弁当の印象は大きく異なります。おいしそうで、かつ見栄えのよいお弁当を作るポイントは、「ごはん→大きなおかず→小さなおかず」の順番で詰めること・6色の食材を取り入れることです。
また、食中毒などを防ぐためには保冷も欠かせません。アンジェでは、お弁当を保冷できる便利なアイテムを取り揃えています。「昼食の時間が楽しくなるようなお弁当にしたい」「おいしくお弁当を食べてほしい/食べたい」という方は、ぜひ今回紹介した人気商品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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