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中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方

中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方

秋の代表的な風物詩、「お月見」。

お月見は旧暦で行う行事を、現在の太陽暦に置き換えるので、毎年日どりが変わります。
2024年のお月見は9月17日(火)。

普段はあまり縁のないお団子も、お月見の季節には子どもと一緒に作る、というご家庭も多いですよね。
みんなで丸めながら作るお団子は本当に楽しいもの。

今年はちょっと頑張って、大人も子どもも満足できるお月見スイーツにチャレンジしてみては如何でしょうか?

白玉団子を作る時、水ではなく絹ごし豆腐を使うことで固くなりにくい、柔らかくて子どもにも食べやすいお団子に仕上がります。


お月見スイーツ 白玉のせ濃厚抹茶プリン


材料 (約6個分)
■ 抹茶プリン
生クリーム:200cc(1パック)
牛乳:500cc
砂糖:60g
ゼラチンパウダー:10g
抹茶パウダー:大さじ2
■ 白玉
白玉粉:100g
絹ごし豆腐:100g~130g
かぼちゃ:60gぐらい
■ トッピング
黒蜜:100cc程度

中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方

【1】
生クリーム、牛乳、砂糖、抹茶パウダー、ゼラチンパウダーを沸騰させないように火にかけ、溶けるまでよく混ぜます。
【2】
漉し器か目の細かいザルなどで、1を濾し、氷をはったボウルなどで粗熱をとります。
【3】
容器に均等になるよう入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
【4】
白玉粉と豆腐をまずは同量ボウルに入れ、耳たぶ程度の柔らかさまでこねます。硬さをみながら少しずつお豆腐を足して下さい。

【ポイント】
白玉粉100gに対し、絹ごし豆腐100~130g程度を様子を見ながら加えて下さい。

中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方

【5】
かぼちゃの皮を除いたものを電子レンジで加熱し、柔らかくします。
5の白玉のタネを半分わけてかぼちゃを練り込みます。
【6】
鍋に湯を沸かし、小さめに丸めた白玉を湯がいていきます。
浮かび上がったら冷水にとります。
【7】
冷やし固まった抹茶プリンに白玉をバランスよく乗せていきます。
【8】
黒蜜をたっぷりかけて完成です。

【ポイント】
先にカボチャのお団子から湯がくと黄色がうつってしまうので、
白色のお団子から湯がくようにしましょう。

中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方

大人も子どもも満足できる、お月見スイーツの完成です。

使う抹茶によって、濃度は調整できます。
抹茶オレパウダーなどミルク入りのものを使えば、苦味がなく食べやすい味に。

小さなお子さんの場合は抹茶を抜いて、ミルクプリンにしても。
お団子は小さめにして、食べやすくしてあげましょう。



好みで白玉をうさぎに、黄色いお団子お月様にみたてても可愛いですよ。
うさぎの耳は梨で、顔はチョコペンや水溶きココアなどでかけます。

⇒昨年、3歳の娘と楽しんだお月見プリンはこちら
「お月さまとウサギ」


中秋の名月、十五夜を楽しむ「豆腐で柔らか白玉団子、お月見スイーツ」の作り方
ボデガカップで作るのもおすすめです

2024年09月11日更新


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