今日から「アンジェのあきいろ作家市」第2弾がスタートします。
実りの秋の食卓に似合う、人気作家さんのうつわを集めた「アンジェのあきいろ作家市」。
第2弾は下記の4名の作家さんたちのうつわをご紹介します。
・阿部春弥(あべはるや)さん
・石田裕哉(いしだひろや)さん
・葛西国太郎(かさいくにたろう)さん
・安福由美子(やすふくゆみこ)さん
一度売り切れてしまうとなかなか手に入らないものが多いので、気になるものは早めにチェックしてみてくださいね。
■ 阿部春弥さんの柔らかなうつわにはいつもの和食をのせて
和食が映える、阿部さんのうつわたち。
繊細で冷たい感じさえする磁器も多い中で、阿部さんが生み出す磁器のうつわは潔さを持ちつつもどこか優しげなうつわです。
「温かみのある、柔らかなものを作っていきたいんです。僕が作っているものは、日常使いのものですから。」
いつものおうちごはんを大らかに受け止めてくれる阿部春弥さんのうつわたちは数が少なめ。
気になる方はお早めにどうぞ。
■ 静かに花咲く石田裕哉さんの花のうつわたち
引き算が難しく装飾のやめ時が見つからないこともあると苦笑いをしていた石田さんに今回作っていただいたのは、静かに咲く花のうつわたち。
作ったうつわを自宅で使いながら、料理を盛った時の柄ゆきからそのサイズ感までをご自身の目で確認する作業を大切にする、石田さんの丁寧な手仕事です。
■ 葛西国太郎さんの色絵豆皿で、食卓に華やぎを
アンジェでも人気のHANI(ハニ)の葛西国太郎さんのうつわも再入荷。
「使うと陽気に、そして楽しくなるような、気さくなうつわを作りたいと思っています。そして、それをどんどん使って沢山ごはんを食べてほしいです。」
テーブルに並べるだけでダイニングが明るくなるような葛西さんの色絵豆皿は、いくつも揃えたくなる愛らしさです。
■ まるで時を重ねたような、安福由美子さんのうつわ
何年もの歳月を重ねてようやく生まれるような、そんな質感を纏っているのは安福由美子さんのうつわたち。
存在感がある力強いそのうつわたちは、不思議とどんな料理も受け入れる懐の深さも持ち合わせます。「ここぞ」という時に出したい、ひとさらです。
「アンジェのあきいろ作家市」には、作り手の「今」を閉じ込めた作家もののうつわたちが集まっています。
お気に入りのうつわを見つけて、いつもとちょっぴり異なる食卓での時間を楽しんでみてくださいね。
= 文:宮城 =
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