冷蔵庫にストックしておけば、何かと役に立つ作り置きのおかず「常備菜」。
そのまま食べて美味しいのはもちろん、色々な食べ方ができると便利ですね。
今回は
旬の「きのこ」をどっさりと使った、簡単に作れてアレンジ多彩な常備菜をご紹介します。
材料
マッシュルーム:1パック
エノキ:1袋
しめじ:1袋
舞茸:1パック
エリンギ:1パック
ニンニク:2かけ
鷹の爪:ひとつまみ
オリーブオイル:大さじ3
オイルサーディン(イワシのオイル漬け):2切れ(アンチョビの場合4切れ)
塩:適量
きのこをカットして下ごしらえは完了
使う「きのこ」は、マッシュルーム、エノキ、しめじ、舞茸、エリンギを各1袋ずつ。
きのこの種類は多少ばらつきがあってもOKです。もちろん椎茸をいれても美味しいですよ。
マッシュルームはスライス、エリンギは短冊状に、えのきは1/2にカット。しめじは石づきをとっておきます。
厚手の鍋にオリーブオイル、みじん切りしたニンニクと鷹の爪を入れて、香りがでるまで弱火で炒め、オイルサーディン(アンチョビ)を加えて炒めます。
その上にきのこをほぐしながら、どんどんのせていきます。
入れっぱなしであとは待つだけ
弱火でじっくり20~30分放置します。
ついつい混ぜたくなってしまうのですが、きのこの山が1/3程度になるまで、触らず我慢!
きのこから水分がでるので焦げることはありません。(弱火がポイントです)
きのこの山が1/3程度になったら混ぜ合わせながら、塩で味を整えて完成です。塩味は強めかな?と思うぐらいの方がアレンジしやすく仕上がります。
トッピングするだけで料理の完成
おすすめアレンジはパスタ。唐辛子を少なめにすれば子供も美味しく食べられますし、大葉もよくあいます。
またはサラダにあえて。レタスやベビーリーフと混ぜるだけで、お店みたいなサラダの完成です。
保存は
WECKに小分けにすると便利です。
このままカッティングボードにバゲットと一緒にサーブするだけで、大人のおつまみの完成ですね。
アンチョビと唐辛子の風味がきのこによく合い、お酒との相性も抜群。
WECKは、専用の蓋もあるのでスタッキングが出来、冷蔵庫でも場所を取りません。
きのこ山盛り常備菜が4つにピッタリ入る使い勝手のいいサイズです。
きのこは美味しい秋の味覚。山盛りのきのこでいつもと違う常備菜をぜひお試しください。
= 写真・文:大西佳葉 =
【ご紹介したアイテム】
こちらのサイズは何かと万能な230ml。オーブンにも使えるので、焼き菓子から冷たいスイーツまで幅広く使えます。
⇒WECK Mold Shape 230 4個セット 1,728円(税込)