そこにあるだけで空間が瑞々しくなるお花やグリーンは、いつだってお部屋に飾っておきたいもの。
でも、どんどん暑くなるこの季節はせっかくお花を飾ってもすぐにぐったりしてしまってあまりもたないのが悲しいところです。
今日はそんな夏場のお部屋でも、瑞々しく咲き誇ってくれるお花のお話。
水をあげる必要もなく、日当たりを気にする必要もない、お世話いらずで瑞々しく咲き誇るお花をご紹介しますね。
■ ボトルの中で咲き誇る花々 アンジェのハーバリウム
その手軽さと愛らしさから最近インスタグラムでも人気の「ハーバリウム」は、お世話いらずでお花を飾れるインテリアアイテムです。
特殊なオイルと一緒にドライフラワーを瓶詰めしたハーバリウムは、いわゆる「植物標本」。毎日水をあげる必要がなく、日当たりを気にして移動させたりする必要もなし。夏場の高い室温もどこ吹く風、生花とは異なり、いつだってお部屋の中で瑞々しく咲き誇ります。(でもドライフラワーが退色してしまう可能性があるので直射日光はできるだけ避けたいですね。)
発売されたばかりのアンジェオリジナルのハーバリウムは、瓶の形状が変わり、スタッキングもできるように。組み合わせの楽しみも増えましたよ。
同じ種類のお花たちを使っていても、ひとつひとつ表情が異なるハーバリウム。
ほころびそうな蕾を眺めたり、形の異なる葉を見比べたり、ボトルごとに異なる草花たちのその瞬間についつい見とれてしまいそう。お家で過ごすのんびり時間がきっともっと好きになれるアイテムです。
■ 暮らしの中のあらゆるシーンに
毎日の生活の中でついつい目をとめて、草花たちの色の移り変わりやラインの美しさを眺めてしまうハーバリウム。陽の光に透かしてみたり、影で遊んでみたり、そんな時間がうっかり増えて、バタバタと過ごしてしまいがちな毎日が少し変わるかも。
暮らしの中の何気ないシーンに飾って欲しいアンジェのハーバリウム。ご自宅のこんなところにハーバリウムを飾ってみませんか?
<キッチン>
キッチンの棚にハーバリウムを置けば、スパイスや調味料を取るたびに目に映りこんでなんだかほっこり。
今日のメニューはとびきり美味しくなりそう。
<リビング>
テレビボードなどの上に並べれば、素っ気ないAV機器まわりも清々しい雰囲気に。
目が疲れた時にも眺めていたいハーバリウムです。
<サニタリー>
日当たりが悪くなりがちなサニタリーでも、ハーバリウムなら大丈夫。
小さなスペースでも、こうしてアンジェオリジナルの限定ハーバリウムならスタッキングして楽しめます。
<窓辺に>
窓辺にハーバリウムを置けば、雨で遠くを見渡せない日や、乾いた景色が広がる冬の季節などもお花を愉しむことができますよ。
忙しい友人たちにもちょっとした時にプレゼントしたくなるアンジェのハーバリウム。
お家で過ごすのんびり時間が、きっともっと好きになるお花たちです。
= 文・写真:宮城 =
【ご紹介したアイテムはこちら】
「17周年記念 angers ハーバリウム スタッキングボトル」
「Healing Bottle ハーバリウム」