アンジェの
「夏の豆皿市」が始まりました。
初夏の素麺ランチには薬味をのせた豆皿たちを並べたり、吹き抜ける風が心地よい夕暮れには豆皿にのせたおつまみたちをビールのお供にしたり。
いつもの食卓がなんだかとっておきのものになる、そんな魔法をかけてくれる豆皿たちをたくさん集めました。
お花の形をしたものや、縁起もの。スタイリッシュなものに、可愛らしい絵柄を施したもの。
アンジェの「夏の豆皿市」には、使って、眺めて、ついつい嬉しくなってしまう豆皿がいっぱいですよ。ぜひ覗いてみてくださいね。
■ 入手困難な人気作家さんのうつわも!作家さんたちの小さな小さなうつわの世界
今回の「夏の豆皿市」では、普段なかなか手に入らない人気作家さんたちの手のひらサイズのうつわたちも入荷しています。
<su-nao homeさん>
金属のような質感の肌に揺らぐ土の温もり。
端正でいてどこか温かなsu-nao homeさんの豆皿は、こうして薬味をのせるだけで食卓が洗練された印象に仕上がります。
su-nao homeを主宰される松本圭嗣(まつもと けいじ)さんが目指すのは「生活の道具作り」。
自らご家族のためにキッチンに立つという松本さんが考える、「使いやすさ」にこだわったひとさらです。
<石田裕哉さん>
こっくりとした色味の釉薬に映るのは、古い古いうつわたちの面影。
石田裕哉さんの作る豆皿たちは、インスピレーションを受けたというみん平焼(みんぺいやき)のその温かな色味を帯びて私たちの食卓にもそっとしなやかに馴染みます。
「食卓の主役である料理を引き立て、他のうつわとも調和するように。」
ご自身のうつわを自宅で使いながら、料理を盛った時の柄ゆきからそのサイズ感までを丁寧に確認する作業を大切にされていらっしゃる、そんな石田さんの控えめでありながら懐の深いうつわです。
<松尾直樹さん>
ギャーとインスタグラムで投稿されるたびに「私たちがオーダーしたうつわに何か起きたのかしらん」とハラハラしてしまうのは松尾直樹さん。
ちょっぴりお茶目な松尾さんの、そのユーモアを小さな花弁にのせて。テーブルに花が咲く、そんな朗らかな印象の小さな輪花鉢も登場しました。
主役は料理だということを忘れずにうつわ作りを行いたいとおっしゃる松尾さん。
ぜひ思い思いに常備菜や小さなデザートなどを置いて、家族で囲む食卓を愉しんでいただきたいうつわです。
夏の食卓に、手のひらサイズの小粋なうつわ。
人気作家さんたちのうつわはいつもすぐに売り切れてしまうので、気になる方はお早めにどうぞ!
= 写真:中島・宮城 文:宮城 =
【夏の豆皿市はこちらから】