「作り置きおかず」特集、第3回。
メインにもなって、副菜にもなって、お弁当のおかずにもなる、そんなおかずをまとめて簡単に作りたい!
そんな要望を満たしてくれるのが、「洋風おでん」。
練り物が多くなりがちな和風おでんと違い、沢山の野菜がたっぷりとれる洋風おでん。
旬の野菜やお好みの具材を入れてアレンジ多彩なところも大きな魅力。
今回はロールキャベツをメインに、お弁当にも使い勝手のいいお洋風おでんをご紹介します。
ロールキャベツ入り 洋風おでん(ポトフ)
材料(Daloplastランチボックス 2.0L 1つ分)
■ 出汁
固形コンソメの素:2個
水:800cc
塩コショウ:少々
■ ロールキャベツ
キャベツ:6枚
挽肉:200g
玉ねぎ:1/2個
塩コショウ:適量
■ アスパラ肉巻き
アスパラ:5本
ベーコン:5枚
■ 他、具材
うずら卵:5個
ミニトマト:5個
ヤングコーン:5本
ブロッコリー:1/2房
カブ:2個
ウィンナー:6本
【1】
キャベツの葉を柔らかくなるまでゆがきます。玉ねぎみじん切りしておきます。
【2】
挽肉、玉ねぎ、塩コショウをボウルに入れ、粘りがでるまでよく混ぜ合わせます。
【3】
キャベツの葉は芯を取り、2の挽肉をのせ巻いていきます。
【4】
巻き終わりは爪楊枝か、スパゲッティでとめておけば煮崩れがなく安心です。
【5】
■アスパラ肉巻き
アスパラはピーラーで固い部分をとり、1/3~1/4にカットします。
【6】
アスパラ3個をベーコンで巻き、爪楊枝で刺します
【7】
■その他具材
うずらは茹でて、皮をむき、ミニトマトと爪楊枝で刺します。
【8】
カブは皮をむき、葉をカットとして、1/4にします。
ブロッコリーは洗って食べやすい大きさに切っておきます。
水、固形コンソメを大きめの鍋にいれたら、ロールキャベツから煮込んでいきます。
30分ほど煮込んだら、アスパラベーコン、ウィンナーを入れさらに10分ほど煮込み、最後にブロッコリー、ヤングコーン、カブを加えて軽く煮込んで完成です。
お好みで粒マスタードを添えると美味しく頂けます。
熱々をいただいた残りは
深型2リットルのフードコンテナに保存。
たっぷり容量で汁気の多いおかずも安心して保存できます。
ロールキャベツはメインに、その他のおかずはこぶりなので、お弁当のサブのおかずとして大活躍。
子供にも食べやすい味付けです。
6種のフードコンテナにあわせた「作り置きおかず」を3回に渡ってご紹介しましたが、来週からはこの「作り置きおかず」を使った1週間お弁当アレンジをお届けします。
お楽しみに!
= 文・写真:大西佳葉 =
特集連載:作り置きおかず
【第1回】鶏ハムと生鮭でメインのおかず 2種
【第2回】バランスよく野菜を食べよう 副菜3種
【第3回】たっぷり作って大活躍~洋風おでん(ポトフ)
【ご紹介したアイテム】 余った食材や常備菜の保存などはもちろん、お弁当箱としても活躍するDaloplast ストレージコンテナ。
スウェーデンを代表する樹脂ブランドの保存容器は、無駄なくスタッキングできる設計。毎日のお料理をもっと楽しく、効率的にしてくれます。
⇒Daloplast ストレージコンテナ 6点セット/ダロプラスト 3,618円(税込)