肌寒い日も多くなってきた今日この頃。
季節の移ろいを感じながら公園をお散歩すれば、足元には色づいた落ち葉や木の実たちが。
今日は小さな秋を拾い集めて、とっておきのリースを作ってみました。
■ 小さな秋をつなげて 落ち葉のリース
材料
・ワイヤー
・リボン
・落ち葉
【1】
作りたいリースの大きさ+10CMほど足して、ワイヤーを切ります。
葉が抜けてしまわないように、ワイヤーの片方の端だけ5CM程度のところに結び目を作ります。
固いワイヤーの場合は、葉が抜けないよう曲げるだけでもOKです。
【2】
見つけたきれいな落ち葉をどんどんワイヤーに刺して通していきましょう。
裏、表、裏、表、表、裏・・・などと落ち葉の向きを変えて通していくことで、見栄えがより立体的になり、どの向きからも落ち葉の色が美しく見えます。
【3】
ワイヤーにたっぷり落ち葉を通したら、ぐるっと丸く形を作ります。
ワイヤーの端と端を絡めて取れないようにします。
この時、両端の葉と葉の間(ワイヤー部分だけの部分)をリボンの太さくらい残しましょう。
【4】
あとはそのワイヤーだけとなった部分に、お好みのリボンを通せば完成です!
落ち葉拾いの名人の2歳の姪っ子にもお手伝いをしてもらって、今度は大きなサイズも作ってみたい落ち葉のリース。
季節の移ろいを楽しめるリースは、ハロウィンの飾りつけにもぴったりです。
= 文・写真:宮城 =