兵庫県で工房エラムを主宰される木工作家の田中陽三さんから、くるみの木のカッティングボードが届きました。
カッティングボードの表面のリズミカルなその表情は、田中さんがよく手入れをした丸ノミでひと彫りひと彫り勢いを大切にしながら彫ったもの。
その表情を眺めていると、まるで作業場でくるみの木を彫りこむ田中さんの呼吸が伝わってくるかのような趣のあるカッティングボードです。
■ いつもの食卓にそっと馴染んで 生まれるリズム
くるみの木でできた田中さんのカッティングボード。
重くもなく、堅くもなく、そして何とも言えない温かみのある色をしているから、どんな食卓のシーンにもよく馴染みます。
和食のお膳にも、なんでもない朝食風景にも、ナンでいただく本格的カレーランチにだって。
豆皿をのせたり、フルーツやパンをそのまま盛り付けたりするだけで、いつもの食卓にそっと馴染んでリズムをもたらしてくれるカッティングボードです。
1日に数枚しか作れない木工作家・田中陽三さんのカッティングボードは、入荷もほんのわずか。
気になる方はお早めにどうぞ!
= 文・写真:宮城 =
【木工作家・田中陽三さんのカッティングボードはこちらからどうぞ!】
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くるみの木 カッティングボード 丸型 直径27cm
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くるみの木 カッティングボード 長方型 14×24cm