初秋の楽しみ。
それは今年つけた梅酒を頂くことです。
気がつけば梅酒をつけ続けて早15年。
我が家には秘蔵の14年モノが大切に保管されていますが、
マイブームは
「今年の出来立てを賞味すること」。
手作り梅酒を始めた頃は、
「青梅+ホワイトリカー+氷砂糖」、と教科書通りに作っていたのですが、
最近はもっぱらお好みの焼酎(黒霧など)で漬けています。
焼酎はホワイトリカーと違って度数が低いので、早めに飲むのがおすすめ。
そうやって作った出来立ての梅酒は、焼酎の香りと、フレッシュな青梅の味わいが、なんとも!味わい深い一品。
そんな我家が、昨年から始めたのが
梅ジュース作り。
作り方はお酒を入れる前の梅酒作りと同じ。
・青梅を綺麗に洗って水にさらし、綺麗に水気をふきとります。
・ひとつひとつ竹串で丁寧に下手をとります。
・保存瓶に砂糖と青梅を交互にいれたら、あとは一月ほど寝せます。
瓶に青梅を入れるのが娘のお手伝いデビュー。
ママから手渡された梅をポンポンと瓶に入れていきます。
しっかり蓋をしたらあとは1ヶ月ほど待つだけ。
暑い盛りに完成した梅シロップ、
娘は水で割ってジュースに。
私とパパは炭酸で割って。
青梅もほどほどの硬さが残るいい柔らかさ、とても美味しく頂けます。
去年も今年もあっという間に飲みきってしまい、
もう少し作っておかえばよかったかな、と思うのですが、
一年後の楽しみが増えるのも、これまた楽しい。
季節の移り変わりの楽しみが、またひとつ増えました。