都心から電車で20分ほどの緑に囲まれた閑静な住宅街に建つマンションに、結婚して1年半となるご主人とふたりで住んでいるアンジェスタッフ・サトハナ。
近々近所にあるご主人の実家の敷地内に建てるという自宅には、ふたりの「こう暮らしたい」が散りばめられている様子です。
ふたりの未来のお家ができるまで、アンジェでは定期的にその様子をレポートしていきたいと思います。
■ 「こう暮らしたい」を実現したい
現在マンション暮らしのふたり。
ご主人は2年前から自宅でお仕事をされています。
「家を建てる」きっかけとなったのは、賃貸のマンションでは「こう暮らしたい」が実現できなかったから。
「DIYしてみたい」
「静かに仕事したい」
「植物をもっと育てたい」
そこにご主人の実家の敷地があくというタイミングも重なって、ふたりの家づくりが始まりました。
■ まだ見ぬネコの穴
ふたりの新しい家の設計図でまず目がとまったのは「猫用通路」。
ネコを飼っていないサトハナ家に、ネコ用の通路が設けられています。
「ネコが飼いたくて。やっぱり付けちゃいました。」
モジモジっとはにかむサトハナはどこまでもネコ目線。
「ここをね、タッタッタッターって走り回れると思うんですよ。」
と、何やらネコより嬉しそうなサトハナです。
ふたりの「こう暮らしたい」がここにまたひとつ。
次回は9月。
今度は現地からレポートします。
= 文・写真:宮城 =