思い出すのは幼少期に住んでいた、森に囲まれた小さな家。


祖父が東京の建築士さんに設計を依頼して諸事情で施行を近所の大工のおじいちゃんにお願いしたらば、
全く異なるものが出来てしまって建築士さんも現場に来なくなってしまったという哀しきあの家。

森は深いし、天窓は吹き飛ぶし、どこかの隙間から雨蛙や蛇が入ってきてしまうし・・・と今となっては実家で笑い話のあの家だけれども、
私にとっては白い漆喰の壁と黒い木の梁とそして吹き抜けの天井からおりるドイツ製のシャンデリア（なぜか）がいつまでも美しい田舎の小さな夢の家です。


夕刻には涼やかな風が吹き抜けるあの家のあの庭でガーデンパーティーしながら皆で飲みたい、そんなちょっぴりノスタルジックな風味のホームメイドジンジャーエールを作ってみました。

■　ジンジャーシロップから作るホームメイドジンジャーエール　

＜材料＞

・ジンジャーシロップ　　お好みで
・炭酸水　　　　　　　　お好みで　
・氷
・レモン輪切り　　　　　少々
・ミント　　　　　　　　少々


今日は先日作った自家製ジンジャーシロップを使用。
シロップと炭酸水の割合は、ジンジャーシロップの濃度にもよるので味見しながら割ってください。

ご注意いただきたいのは炭酸水と氷！
微発泡の炭酸水も多く出回ってますがここではきっちりガスが入った炭酸水で割って、多めの氷でキリッと冷やしていただくことをおすすめ。
WECKなら、レモンとミントが見た目にも涼しく、爽やかにいただけます。

■　おまけにドライジンジャーも作ってみました

＜材料＞

・シロップから出したしょうがの薄切り
・パームシュガー　少々






1:
シロップから取り出したしょうがを、ざるに乗せてオフィスの窓際で天日干し。
が、さすがに風でオフィス街にしょうがの薄切りが舞ってはいけないので自宅のベランダで改めて一晩干しました。






2:
グラニュー糖に代わり、今回は自宅にあったオーガニックのパームシュガーをまぶしてみました。
これでドライジンジャーも出来上がり。

ひと口かじるだけで身体がポカポカと温まります。
刻んで、クッキーのタネに混ぜて焼いても美味しそうです。



ちょっぴりオトナ風味でいて、どこか懐かしい味のするホームメイドジンジャーエール。
家族や仲間と集う夏の日に、とびきりの美味しさをぜひ皆さまでお楽しみください。









=　今日の書き手・宮城　=




【使用アイテム】

・WECK Juice Jar 1000

・WECK Juice Jar 500

・WECK クリップ＆パッキンセット M

・WECK Mold Shape 250

・WECK Wooden Lid ストロー穴あき木蓋 M




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