懐かしいのに新しい!
絶品おにぎりを作ろう
ちょっと小腹が空いたとき。いつもの朝ご飯。青空がまぶしいピクニックやお弁当。
私たちが子どもの時から、いつも身近にあった「おにぎり」。ふと食べたくなる「おにぎり」は、いつでも簡単に作れるけれど、簡単なようで奥が深いもの。
おにぎり専門店の職人さんが握ってくれるような、外側はしっかり、中はふんわりと。口にはこべば一粒一粒がほぐれていく…そんな「おにぎり」が家庭で簡単に作れる「国産ヒノキのおにぎり型」が登場しました。
国産ヒノキ型で絶品おにぎりを
便利なおにぎり型はたくさんあれど、ふんわりとふっくら仕上げるのは難しいもの。こちらの「国産ヒノキのおにぎり型」は、ごはんを入れて少し押さえれば、空気をふくんだふっくらおむすびのできあがり。
ヒノキがご飯の余分な水分を吸収し、理想的な味に近づけます。ほんのりヒノキの香りが移ったおにぎりは食欲をそそられますよ。
専門店みたいなおにぎりの作り方
ふんわりやわらかなおにぎりは、海苔で巻くと安定します。持ち歩くときはラップを巻いてくださいね。
約100gサイズのおにぎり出来上がり
コンビニのおにぎりと同じくらい(約100g)なので、食べやすいサイズ感です。
暮らしの道具を長く大切に
吸湿や米の澱粉の老化を防ぐなど、いい面がたくさんある分、お手入れには少し手間がかかる天然木。丁寧に手入れすることで、長く使える愛着の湧く一品になってくれますよ。
お手元に届いたらビニール包装をはがして、あく抜きをしてください。
あく抜きの方法洗い桶やボールに水を張り、酢をおちょこで1~2杯入れその中におにぎり型を浸します。酢の代わりに、米のとぎ汁でも◎。どちらの場合も、浸しておく時間は1時間です。
お使いになる前に軽く水に浸し、布巾で水気を拭き取ってからお使いください。食品の匂いや、色素が浸み込みにくくなり、黒ずみも防ぐことができます。
お使いいただいた後は1:水で洗う使用後はタワシで水洗いをし、布巾などで水気を拭きとります。木質の老化を防ぐため、浸け置きは30分までにしてください。
洗剤は使用しても木質に大きな影響は与えませんが、洗剤の匂いが移ったり、木質の中に洗剤の成分が染み込んでしまう可能性があるので予めご了承ください。
2:じっくり乾燥させる風通しのよい日影で、じっくりと乾燥させます。食器乾燥機や直射日光、温風などで急激に乾燥させるのはお控え下さい。
3:保管方法しっかりと乾燥させたら、新聞紙で包んで紙袋に入れ、直射日光・乾燥した室内を避けて保管して下さい。
カビについてカビの発生原因はおもに汚れや湿気。食品カスを残さずよく落すためには、タワシでお手入れするのがおすすめです。
洗った後に、市販の台所用アルコール除菌スプレーを全体に噴霧するとカビの予防にも。(アルコールは揮発するので、木質に成分が残らず安全です。)
また、カビてしまった場合は、市販のサンドペーパーで磨くと黒ずみが取れます。
知っておいていただきたいこと
天然のヒノキのため、色や節、ざらつきなどに個体差があります。また、おにぎり型の部分に多少の歪みがある場合もございます。手作業の加工による味わいとしてお楽しみください。