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もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

イザという時のために備えておきたい防災グッズ。準備することは大事ですが、それと同じくらい「非常時に正しく使える」ことも大事です。

ただ、使い捨てアイテムの場合、気軽に試すことができないですよね。(それなりにお値段のするものだと、特に!)

話題の水だけで光る防災ライト「アクモキャンドル」も、そんなアイテムのひとつ。そこで今回は、このアイテムを皆様に代って使ってみました。
使用方法は?どのくらい明るいの?メリットもデメリットも、できる限りリアルにレポートします!


水で光るAQUMOCANDLE(アクモキャンドル)とは?


必要なのは、1ml程度の水分だけ。

水がなければ、雨水やジュース、お酒、それもなければ唾液でもOK、約2秒浸すだけで1週間ほど点灯し続ける「防災用LEDライト」です。(商品ページより)

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

大きさはマッチ箱やオイルライターくらいで、「これが本当にライトなの?」と疑ってしまう見た目。だけど水分につけるとたちまち、

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

ピカーーーン!ま、眩しい!!

アクモキャンドルはマグネシウム×酸素の科学反応で光ります。だから炎のように雨風で消えることがなく、懐中電灯のように電池切れや充電残量を気にする必要もありません。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました
▲未開封で10年以上の長期保管ができます

パッケージはアンジェ別注デザインです。これなら手に取りやすい場所に置きっぱなしにしやすく、ポーチなどに入れて携帯するのにも◎。小さくて可愛くて、まさにお守りのようなライトです。


もしもの時に嬉しい、シンプルな点灯方法


では実際に使ってみます。
本体は丈夫なフィルムに包まれているため、まずはこれを剥がします。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

今回は手で剥がしてみましたが、ちょっと苦戦しました。ハサミやカッターを使う方がスムーズかなという印象。
続いてキャップを外して、水につけます。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

本来なら2秒で点灯するはずが、あれ?つかない。もう一度水に浸して、今度は軽く振ってみると、、

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

よかった、無事に点灯しました!

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

底を見てみると、穴が開いています。要はここに水分を入れることが大事で、さっきは慎重につけすぎて上手くいかなかったのかも。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

もしもの時に、小難しい手順なんかやってられません。その点アクモキャンドルは、とにかく水分につければいいというシンプルさがありがたい。また裏側に使い方や水分量の目安が書いてあるので、それも親切だなと思います。


実際の使い勝手は?


懐中電灯とキャンドルの良いとこ取りをしたようなアクモキャンドル。使ってみた感想をご紹介します。

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★直視NGの眩しさ
光がまっすぐ・強く届くため、直視はNG。グラスをかぶせてもまだ眩しく、その上に水を入れたペットボトルを置くと、ほどよく拡散されました。単体で使う場合は、光が直接目に入らないよう、目線より高い位置に置くのがよさそうです。

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★熱くならない
LEDライトだから本体が発熱しません。触って火傷することがなく、うっかり倒して火災になる心配もないから、子どもがいる場所でも安心して使えます。

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★懐中電灯がわりに使える
手に持って使うこともできます。懐中電灯よりも照射範囲は狭いですが、真っ暗な中で階段を行き来する際、足元を照らすには十分な光量です。

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★暗がりで文字が読みやすい
白い光なので文字をクッキリと照らすことができ、小さな字も読みやすいです。また炎と違って光の揺らぎがないのも◎。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました
★消灯は、できません
一度点灯したら、つきっぱなし。どうしても消したい時は、アルミホイルを被せるなどの工夫が必要です。(アルミを被せても下に光が漏れるので、見失うことはありません。)


最後は自然に消灯


アクモキャンドルの持続時間は168時間。水分が乾くと光が弱まるので、途中で何度か(約1~2日おき)につけ直して光を持続させます。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました

少しでも長持ちさせるには、水につけすぎないことがポイントです。点灯したらすぐに引き上げ、軽く振って水気を切ることで、科学反応の進みすぎを防ぎます。

1週間もすると、水につけても光が復活しにくくなり、それがまったく点灯しなくなったら寿命です。

もしもの時に慌てない。最新防災ライト「水で光る アクモキャンドル」使ってみました
▲商品は単品と、ストック用の3個セットがあります

実は今回、お試しをしたその最中に台風が発生し、ハラハラとした夜を過ごしました。その際、「もし夜中に停電しても、消えない灯りがある」というのが、どれだけ心強かったか。

停電してからではなく、事前に対策して災害時の憂いを減らす。そんな使い方ができるのも、1週間長持ちするアクモキャンドルならでは。

年々進化する防災グッズ。9月は防災月間です。持ち出し袋をチェックするタイミングで、緊急時の備えを充実させませんか?


【ご紹介したアイテム】
1ml程度の水分だけで168時間点灯する防災ライト。いざという時に備えておきたい、小型で軽量なLEDライトです。ポケットサイズで持ち運びも◎です。

【アンジェ別注】 水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル


【ご紹介したアイテム】
1ml程度の水分だけで168時間点灯する防災ライト3個セット。いざという時に備えておきたい、小型で軽量なLEDライトです。水がなければ雨水やジュース、唾液でも点灯します。

【アンジェ別注】【3個セット】 水だけで光るLEDライト 防災/AQUMOCANDLE アクモキャンドル


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