気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

【第六回】ごちゃごちゃしがちな食器棚の整理をする日

【第六回】ごちゃごちゃしがちな食器棚の整理をする日

こんにちは。
インスタグラムを中心に「持ち過ぎない暮らしの心地よさ」を発信している、よしかわりなです。

空が高く澄みわたり、気持ちのいい秋風が吹き渡る今日この頃…そろそろ考えなければならない、年末の「大掃除」。
毎年、この時期から少しずつやっておいて、年末にやる掃除をできるだけ少なくしています。

今回は、食器棚の整理についてご紹介します。


まずは全部出す


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棚の食器を全部出す→用途に合わせて分けていきます。

この時、あまり使っていないものや「なんとなく持っている」お皿は処分を検討します。これからも使いたい食器、好きな食器を置くことを優先させると、食器の分類はしやすくなります。

棚の拭き掃除をしたら、お皿を戻していきます。


出し入れしやすさを考える


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仕切り台を使って区切ることで、サイズが違うお皿が重ならいようにすると取り出しやすくなります。

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大きい器や深さのあるものを。私は「少ないもので日々の暮らしをできるだけ楽したい」(という建前で、整理や片付けをラクしたい…)という気持ちが強いので、毎日よく使う食器や、使用頻度の高い食器だけを置くように心がけています。

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コップやお茶を淹れる道具、、、など小さなものは、お盆を活用して収納しています。まとめて収納しておくことで、必要な時に探しやすいです。

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保育園で使うお弁当やコップ、夫のお弁当箱などはケースに入れて分けてしまうことで、朝の支度がスムーズに。

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選別したお皿を戻したらおしまいです。

まとめると

・全部出す
・使う、使わないに分類して、使うものを戻す
・取り出しやすい形で戻していく

になります。
「分類」のところは、判断が難しいところですが「取り出しにくさ」を感じるようでしたら収納を増やすor収納する量を減らすのどちらが望ましいか、という判断基準で考えるのも良さそうです。

食器棚は毎日使う場所なので散らかりがちですが「好きな食器や使うもの」が取り出しやすいだけで、かなり快適に使えるようになります。


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