もともと風邪を引きにくく、通院経験も
あまりなかったことから、健康管理にはとにかく無頓着だったわたしですが
去年の健康診断の結果から、通院が続いたり、
定期的に病院に行くことが増えるようになりました。
「あの病院の診察券、どこ行った?」
「お薬手帳、また忘れた…」
通院時のそんなプチ悩みも多くなり、いざというときに
サッと対応できるよう、救急グッズと通院アイテムを見直すことに。
卓上サイズの救急箱は、一人暮らしの医療品をまとめるのにぴったり。
お薬手帳忘れ常習犯から脱却するため、お薬手帳ケースも一緒に。
新しくおうちに迎えた医療品収納グッズの愛用レポをご紹介です。
お薬手帳と診察券は常にひとまとめ
お薬手帳を持参する習慣がなく、
「処方されたお薬のシールだけもらえればいい!」
そんな風に今までは考えてましたが、
ある日、薬局で会計を待っているときにふと貼られていたポスターを見ていたら…
「お薬手帳を忘れると、医療費損しているかも!?」の文字が。
お薬手帳を薬局に持参すると支払いが安くなる場合があることを
そのときはじめて知りました…
それだけでなく、もちろん薬の飲み合わせや重複しての投与を防ぐためにも
「お薬手帳」は通院する際の大切なツール。
持参忘れや紛失に備えるため、
お薬手帳専用のケースを用意。
よく行く病院の診察券もいっしょにまとめました。
感染症にかかると、発熱外来を受け付けている病院も限られている中
「かかりつけの病院の診察券が見つからない…!」とふらふらになりながら
探したことも…
カードケースとは別に、かかりつけの病院の診察券だけでもまとめておくと
急な通院時も安心です。
お薬手帳と、診察券。会計後にもらえる領収書もこの中に入れておくことで
医療費の管理もしっかりできるようになりました。
お薬手帳ケースのふにゃふにゃっとした素材感もお気に入り。
プラスチックケースと違って手馴染みの良いフェイクレザー素材です。
お薬を仕分けました。
通院が多くなると、処方された薬を飲み切れず、気づいたらいつのかわからない薬がいろいろなところに散らかってることが増えるようになりました…
食べ物と同じように、薬にも効果や安全性に使用期限があるのだとか。
救急箱をお迎えして、必要なもの、処分したほうが良いものを仕分けしてみました。
可動式仕切りから手前は市販の薬や絆創膏、奥に病院で処方された薬を収納しています。
処方された薬は、説明書もしっかり保管。あとからでも見返せるように、
ひとまとめにしています。体温計と婦人体温計は、ゴムバンドにぴたっととめて、取り出しやすいように。
プラスチックケースに薬の名称を記載したテプラをつけて、
仕分けていたこともありましたが、手間が多い収納方法はどうしても長続きせず…
ボンモマンの救急箱はシンプルなつくりなので、
ズボラなわたしでもで整理整頓しやすいです。
救急箱が必要となるのは、風邪を引いたり、けがをしたときだけではありません。
災害時にも、医療品や救急グッズがすぐにサッととりだせるように。
中が重くても、短めの持ち手で持ち運びがしやすいのもポイントです。
救急箱と通院ケースは近くに収納
救急箱はダイニングテーブル横のカウンター脇にいつも置いています。
もともとベッドの近くに置いていたのですが、
やはり薬関係は飲む場所に置いておくのが便利。
キッチンやダイニング近くに置くことで飲み忘れも防ぐことが出来そうです。
中が見えないナイロン素材でできているので、
常に手が届くところに見せ置きしておくことができ、
医療品特有の生活感もお部屋から消すことができます。
通院ケースは真下にある引き出しに収納。
薬を救急箱から取り出す時に
お薬手帳の内容をしっかりチェック。
通院するときは、救急箱を覗いて
常備薬の残数を確認してから通院に出掛けています。
いかがでしたか?
年齢を重ねるうちに、そして長い通院をきっかけに、普段の食生活、身体のこと、仕事と私生活のライフバランスを考える機会が多くなりました。何かあったときに冷静に対応できるように、いつでも準備を整えておくことが大切ですよね。
おうちの中の救急グッズの見直しに。参考になればうれしいです。
【ご紹介したアイテム】
パッと開いて中身が一目瞭然の見開きタイプのおくすり手帳ケース。シンプルなのでトラベルポーチ(パスポートケース)、通帳ケース、母子手帳ケースとしてもおすすめです。
⇒bon moment 整理がしやすい フェイクレザー お薬手帳ケース マルチカバー/ボンモマン