いつの時代も子どもが大好き「唐揚げ」。
食卓やお弁当に唐揚げが登場すると、パッと盛り上がるほどの人気メニューですね。
今回ご紹介するのは、クリスマスパーティーの席にぴったりな「チューリップ唐揚げ」。
子どもだけでなく、大人も思わずかぶりつきたくなるそのフォルム。
慣れてしまえば意外と簡単に作れるんです。
手羽先を使ったチューリップ唐揚げの作り方をご紹介します。
誕生日会やお弁当にも、手羽先で作る「チューリップ唐揚げ」
【材料】
手羽先…7~10本
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
生姜チューブ…2~3cm
片栗粉…適量
揚げ油…適量
【1】手羽先は関節の位置が見えやすいように、内側を上にします。
【2】関節から、5mmくらいのところに、骨に当たるまで切り込みを入れます。
【3】両手でしっかりと持ち、切り目の部分を折り曲げます。
【4】下から上にグッと力を入れて、2本の骨を出します。
【5】骨にそって、骨と肉をはがしていきます。
【6】骨がしっかり出たら、細いほうの骨をぐるぐるとねじって外します。
【7】手羽先の「先端部分」を切り落とします。皮が内側にくるように肉の形をととのえます。
【8】醤油、生姜、酒をボウルに入れて、30分程度漬け込みます。
※切り落とした先端部分は、野菜と一緒にスープにしても。出汁に使うなど活用してくださいね。
汁気を切ったら、片栗粉を骨や身の間など全体にまぶします。
170度に熱した油で、こんがりときつね色になるまで揚げて完成です。
琺瑯の四角い天ぷら鍋なら、少ない油でカリッとジューシーに。
油を切って揚げたてをそのままテーブルにどうぞ。
イベント感も出て、ちょっと特別な唐揚げのできあがり。
見た目はもちろん、「手で掴んで食べる」のがまた楽しいんです!
今年のクリスマス、少し手間をかけて、カリッとジューシーなチューリップ唐揚げ。ぜひ挑戦してみてくださいね。
またあわせて作りたい、マッシュルームとモッツァレラチーズのフライも近日中にご紹介予定。
お楽しみに。
【ご紹介したアイテム】
コンパクトなのでちょっとの油で料理が可能。角型だからトンカツ、エビフライ、アスパラなど、細長い食材の揚げ物に◎。
※人気のグレージュカラーはアンジェ別注カラー
⇒富士ホーロー 角型天ぷら鍋/温度計付き 揚げ網 バット付き
【ご紹介したアイテム】
手軽に使えて収納もしやすい琺瑯製オイルポット。ステンレスフィルター付きなので、油をポットに移し替えると同時にろ過もOK。お手入れも食洗器OKで手軽に使えます。
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