もうすぐハロウィン。今やすっかり暮らしに根付いて、子どもだけでなく、大人もワクワクする10月の一大イベントになりましたね。
そこで今回のテーマは、おうちで作る小さなハロウィン飾りです。どれも身近な材料で、すき間時間に作れるものばかり。
「お部屋にちょこっと季節感がほしい」
「親子で気分を盛り上げたい」
「ホームパーティーの演出に」
手作り初心者さんにも◎な、3つのプチ工作をご紹介します!
編まずにつくる、毛糸のかぼちゃ
コロンとあたたかみたっぷりの素朴なかぼちゃ。毛糸を巻いていくだけだから、小さなお子様とも作りやすいですよ。
【材料】
毛糸
フォーク
ハサミ
セロテープ
【1】15cmくらいに切った毛糸をフォークにのせます。
【2】のせた毛糸の上からグルグル巻いていきます。(50巻きくらい)
【3】キュッと結んでフォークから外します。(この結んだところがかぼちゃのお尻になります)
【4】ヘタ用の毛糸を15cmほどに切り、端をセロテープで巻いて固くします。
【5】巻いた毛糸に通します。
【6】先ほど結んだところの反対側を結びます。
【7】何度か片結びを繰り返します。
【8】余分な糸を切って形を整えたら完成です。
フォーク以外に巻きつけて大きなかぼちゃを作ることもできます。たくさん作ったものをつなげて、リースにしたりガーランドにしても可愛いですよ。
遊んで飾れる、おばけのポンポンポッパー
おもちゃにもなるポンポンポッパー。おばけが苦手な子ども、これならお友だちになれるかも?
【材料】
紙コップ
風船
マスキングテープ(またはセロテープ)
ハサミ
カッター
ペン
ポンポン(または小さく丸めた紙)
【1】紙コップの底をカッターで十字に切り、手で破り取ります。
【2】風船を結んで先端をカットします。
【3】紙コップの底に風船をかぶせて、テープで留めます。
【4】顔を書き、ポンポンを入れたら完成です。
風船を引っ張って手をはなすとポンポンがポーンと飛び出ます。おばけ以外のイラストにすると季節を問わず楽しめます。
ハギレがインテリアに「ハロウィンてるてる坊主」
布を組み合わせて作るてるてる坊主です。オレンジ・黒・紫系の布なら、ハロウィン用の布じゃなくても雰囲気が出ますよ。
【材料】
15cm角くらいのハギレ1枚
細長く切ったハギレ数種類(レースやリボンでもOK)
輪ゴム
リボン
丸めたティッシュ
フェルト
ボンド
【1】15cm角のハギレを裏向きにします。その上に細長い布を十字にのせ、真ん中に丸めたティッシュをのせます。
【2】ティッシュを包み込むようにまとめて、輪ゴムでしっかり留めます。
【3】フェルトで作った顔をボンドで貼ります。
【4】輪ゴムが隠れるようにリボンを結んで完成です。
フェルトで顔のパーツを作るところが少し手間取りますが、あとはお馴染みの手順なので分かりやすいですよね。ジャックオーランタン、黒猫、おばけ、魔女、いろいろアレンジしてみてください。
いかがでしたか?
既製品の飾りもいいけれど、手作りすればもっとハロウィンが待ち遠しくなるもの。本番当日に向けて、プチ工作でワクワク気分を盛り上げていってくださいね。