毎日のお料理。
あと一品、が大変だったりしませんか?
メインに添える副菜といえど、材料を切って、下ごしらえして、味付けして。
湯がいたり炒めたりするだけで、洗い物も増えるし、暑い季節は汗だくに。
そんな時はレンチン調理がなんといっても便利です。
2層+蓋付きで下ごしらえがサクッと叶う
電子レンジ用の調理ツールは数あれど、今日ご紹介するコランダーが優秀なのは、
「バッド」「ザル」「蓋」の3つがセットになっていること。
使い方はとっても簡単。
野菜の下ごしらえの場合は、ザルにカットした食材を入れて水洗い。バッドに重ねて蓋をし、レンジで加熱するだけ。
2層で調理するため、余分な水分がバッドに落ちるので、水切りも簡単。
具体的な使い方をポテサラを例にご紹介します。
コランダーで簡単!基本のポテサラの作り方
世代を問わず人気のポテサラ。
毎日のおかずにはもちろん、サンドイッチの具などリメイクしやすことも魅力です。
少し手間がかかるイメージですが、コランダーを使えば洗い物も少なくすみますよ。
【材料】
じゃがいも…3個
玉ねぎ…1/4個
キュウリ…1/2本
ツナ缶…1個
マヨネーズ…大さじ3~4
塩、胡椒…適量
玉ねぎの辛味や匂いを抜くため水にさらします。
その場合もコランダーが便利。バッドとザルを重ねて水を入れたら、スライスした玉ねぎを10〜15分ほどつけておきます。
ザル部分を持ち上げれば、ざっと水切りが完了。
水気を絞って別のボウルによけておきます。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、同じくバッドとザルを重ねたコランダーに入れて5分ほど水にさらします。
ザル部分を持ち上げて水を切ったら、大さじ1程度の水をふりかけ、蓋をして電子レンジで5分ほど加熱します。
※加熱が足りない場合は、様子をみて追加で加熱してください。
待ち時間にキュウリをスライスし、スライス玉ねぎと一緒に置いていきます。
竹串がすっと通るくらいになれば加熱完了。お水を足すことで、じゃがいもを乾燥から防ぎ、ふっくらとした仕上がりに。
バッドにたまったお湯を捨てます。
ザルのじゃがいもをバッドに移し替えます。
熱いうちに全体をマッシュします。
粗熱がとれたらマヨネーズ、塩を加えて混ぜ合わせ、玉ねぎ、きゅうり、ツナを加え全体を混ぜ合わせて完成です。
お好みで黒胡椒をかけてどうぞ。
洗い物も少なく、電子レンジだけでポテトサラダの完成です。
どんな料理にもあわせやすく、家族受けもいい副菜。忙しい時でもパパッと一品完成すれば心強い味方になってくれますよ。
お好みのお野菜でお手軽副菜を「きゅうりともやしのナムル」の作り方
メインは決まっているけど、なにかあと一品。
野菜を加熱してあえるだけの副菜はコランダーがもっとも得意とするところ。
そんな時は簡単に作れて、節約レシピにもなるもやしのナムルがおすすめです。
【材料】
もやし…1袋
きゅうり…1本
ハム…3枚
塩…適量
ごま油…大さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1/2
炒りゴマ…適量
ザル部分でもやしをさっと洗ったら、バッドにかさねて蓋をし、、600Wの電子レンジで2分加熱します。
蓋の上にザルをのせて水を切ります。
きゅうりは千切りにして、バッドに入れて塩で揉み、しばらく置いたらしっかり水気を絞ります。
ハムは細切りにします。
キュウリの入っているバッドにハムともやしを入れます。
ごま油、鶏がらスープの素で味を整え、いりゴマを混ぜ合わせて完成です。
コランダーなら蓋をして冷蔵庫保存もしやすい作り。最初に作って味をなじませることができるので便利ですよ。
小松菜や人参など、色々な野菜でアレンジ可能なナムル。
ザルとバッドがセットになったコランダーなら洗い物少なく、あっという間に一品が叶います。
暑い夏こそレンチン料理を!
ガス火やオーブンを使うと、キッチンで汗だくになりがち。
そんな時こそレンチン料理を上手に取り入れてあと一品を。
▲夏の醍醐味、とうもろこしもレンチンなら手軽
コランダーは野菜の下ごしらえだけでなく、うどんを湯がいたり、パスタやカレー、メインの肉料理だってこなせます。
次回はコランダーを使ったメインのおかずをご紹介します。
お楽しみに。
【ご紹介したアイテム】「コランダー&バット」は、その名のとおり水切りザルとバットが1つになった調理アイテム。電子レンジでチンすれば、簡単に蒸し料理が作れます。
⇒電子レンジで手軽に調理 コランダー&バット ふた付き M