写真を飾ったり、ポスターを飾ったり。
壁はインテリアを気軽につくれるスペースだけれど、壁紙に穴を開けて傷つけてしまうのは、ちょっぴり抵抗がありますよね。
そこで今日ご紹介するのは、壁紙に穴を開けずに壁ギャラリーをつくることができる「木のピクチャークリップ」。
これがあれば、もう今までみたいに画鋲で穴を開ける必要はありません。
おうちの壁に、気軽にギャラリーをつくることができますよ。
失敗も怖くない。粘着ゴムでピタッ!
画鋲を使わない壁アートって?
半信半疑で手にしたのは、壁に穴を開けずに飾れる「木のピクチャークリップ」。
コロンとした木製のかわいいクリップが、3個セットになっています。
裏返してみると、少しくぼんだ形状。
マグネットが付いている様子はなく、これだけでは冷蔵庫にも引っ付かない…。
一体どうなっているんだろう??
その理由は、画鋲でもマグネットでもなく、なんと粘着ゴムでした。
付属のねり消しみたいな粘着ゴムを、指先でコネコネ。
裏側のくぼみの部分にギュッと押し込みます。
粘着ゴムって、壁紙が浮いたり剥がれたりしないものなのかな?
ちょっぴり不安になりながら、壁紙に貼ってみます。
ぎゅっ、ぎゅっ。
そんなに力を入れなくても、簡単にピタッと貼り付く新感覚!
しかも、一度壁に貼り付いたら、落ちてくる様子はありません。
一度貼ったクリップを剥がしてみても、ノーダメージ。
これなら何度貼り直しても怖くないし、壁紙を傷付けることもありませんね。
差し込んだポストカードは、スッと下に引けば簡単に外すことができます。
壁紙だけでなく、ポストカードにも穴を開けないのがうれしいのです。
何もない壁にギャラリーをつくる。
私は壁に何かを飾ったり、収納したりするのが大好き。
壁はモノを宙に浮かせることで、そこに或る光景をつくることができます。
生活する上で足元の邪魔にもならなければ、埃が溜まれば掃除しやすいというのも好きなポイントですね。
モノを収納すれば手に取りやすい。
モノを飾れば目に留まる。
壁を彩ることは、暮らしを彩ることにも繋がるように思うんです。
デスクの前の壁に好きなポストカードを並べれば、仕事スペースのモチベーションづくりに一役。
自分が好きなものを環境に取り入れるというのは、がんばる力に頼りになります。
それを部屋の通路になる壁に移動させれば、家族が通りかかる度に目に留まり、一日の疲れを癒す存在に。
ポストカード一つの存在が、暮らしを彩ってくれるのです。
同じ場所で、ポストカードを子供の写真に変えると‥。
子供たちは、懐かしい日々に思いを馳せて喜びます。
「この時こんなだったよね!」
とか会話を弾ませながら、3人の子供の同じ幼少期の成長を比べて思い出してみたり。
暮らしにそういうシーンを運んでくれるのが、「木のピクチャークリップ。」
何もなかった壁が、家族の憩いの時間をつくる壁ギャラリーに変身するのです。
写真をそのまま挟んで飾るので、子供3人分であろうと気軽に差し替えられるのがうれしい。
写真立てのように、掃除をする時に持ち上げて棚を拭いたり、ガラス面についた埃を取り払ったり、そういうもどかしさがないのがいいですね。
知育ポスターをインテリアのように楽しむ。
わが家で愛用している知育ポスターは「FORNE」のもの。
リビングの隣にある和室を子供の学習スペースにしていて、デスク前の壁にはひらがな、カタカナ、アルファベット、日本地図の4枚のポスターを並べて貼っています。
知育ポスターがあるのとないのとじゃ、学習効率が全然違うことに気づいたきっかけが、この「FORNE」の知育ポスターでした。
インテリアとしてもかわいいので、ママも積極的に貼りたくなるし、子供はつられて目を向ける。
自然と勉強が身に付く環境を作れるというのは、とてもありがたいです。
今までは、マスキングテープで留めたり、画鋲を使ったりしていたのですが、こちらを「木のピクチャークリップ」に変えると…。
インテリア力がぐんとUP!
木の家具やインテリアアイテムとも相性がよく、お部屋全体の統一感が出ますね。
もしも画鋲が取れて落ちてしまったら…
そんな心配もせずにいられる、安全なアイテム。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭には、とても使いやすく優しい日用品です。
こんな日用品が増えて、安全に子供と過ごす住環境スペースをつくっていけたらうれしいものです。
これからは、画鋲やマグネットの代わりに「木のピクチャークリップ」という選択肢が増えそうです。
おうちの壁を素敵なギャラリーに変えてみてくださいね。
【ご紹介したアイテム】
好きなポストカードや子供の写真を飾って、壁にギャラリーをつくることができます。
壁に穴を開けない、壁紙を傷つけない、安全でうれしいクリップです。
⇒壁に穴を開けずに飾れる 木のピクチャークリップ 3個セット