冬の寒さも少しずつ緩んで、春の気配を感じるこの頃。そろそろ、厚手の毛布や羽毛布団をしまわないといけないですね。
我が家の場合、かさばる掛け布団類は大きな圧縮袋に入れてクローゼットにぎゅうぎゅうと押し込めるのが常でした。さらに、それをクローゼットの1番上の棚に脚立を使って押し込むというハードな作業つき。
「重いんだよなぁ、腰痛めそうなんだよなぁ、クローゼットも使いづらくなるんだよなぁ」
と、ズボラな私はなかなか重い腰が上げられなかったのです。
ですが、
冬のお布団ってクローゼットにしまう必要ないんだよ、と、このボンマモンの掛け布団収納ケースが教えてくれました。
目からウロコ、腰痛持ちさんにも朗報の、冬のお布団のしまい方です!
かさばる羽毛布団がすっきりコンパクトに入る
ボンマモンの掛け布団収納ケースは、見た目以上に入ります。
試しにいれてみたクィーンサイズの羽毛布団もすっぽり入りきりました!入るサイズはシングルが基本で、今回は布団の厚さがなかったからだと思いますが、なかなかの収納力。
ケースの型に合わせて布団を畳んで、気持ち空気を抜くようにファスナーを閉めていけば、あら簡単。圧縮袋と長時間格闘していた時とは比べ物にならないほど時短にもなりました。
ケースについている取手を持ってそのままリビングにポンと置けば、大きめクッションに早変わり。
ほんとうにクローゼットに入れなくていいのか!と、
布団はしまい込むものと思っていた私には目からウロコの衝撃でした。しまいたい時は、ヒョイと移動させるだけなのがまた良いです。
しまいやすくて、出しやすい
子供が小さい今は一緒に寝ているものの、成長と共に部屋割りも変えていきます。
乳幼児の子供2人と私で使っていた羽毛布団はダブルサイズに変更したけれど、子供達が大きくなって夫婦2人になったら必要になるし、お客様用にも使える。
長いこと使わないけれど置いておきたいものナンバーワンは布団類だな、といつも思っていましたが、とにかくスペースをとる!本気でトランクルームを借りようか検討もしましたが、このボンマモンのケースでお悩みはすっきり解消。
目に見えないところに仕舞うのではなく、見えるところに置いておくことでしまうのも出すのも簡単で、その上布団のメンテナンスもしやすいです。
▲中身は羽毛布団なのでフカフカ。地厚な生地は手触りも◎
大きめクッションの大きな底力
フローリングにソファのリビングに、座布団以上ソファ未満のこのクッションが絶妙にはまりました。ソファとダイニングテーブル以外に座る場所がないので、子供達と遊ぶ時や着替えさせる時はフローリングにぺたんと座っていました。
このクッションがあると座るのが楽だし、底冷えもしない。
子供達もゴロンと寝転がったり、2人で座っておやつを食べたりしています。ソファで食べこぼしは困るけど、このクッションカバーは洗えるし、食べこぼしがフローリングに落ちるくらいは許容範囲。
就寝前に薬を飲ませたり、突然「喉乾いた!」と言われたり、ダイニングテーブルに座らせるのがなんとなく億劫な時に「そこに座って」と言えるのもすごく助かります。
▲小さな子供なら2人で座れる大きさ
家事で「無理しない」が分からない人におすすめします
冬布団のしまい方のハードルがすっかり下がってはじめて、気付かないでやってきた家事の重みを実感しました。無理しない、面倒なことはしないつもりで生活していましたが、ここまでの発想の転換は自分1人では難しい。それに気づかせてくれたのが、この収納ケースの1番の凄さです。
それに、これまで季節ごとに布団を出し入れできるのは私しかいませんでした。
時間がかかるし、しまう場所も分かりづらいから誰かに頼むという発想がなかったのです。このボンマモンのケースに入れてリビングに置いておけば、夫や子供でも出し入れが出来るようになります。
無理せず楽しく暮らそう、とこの布団クッションを見るたびに思い返す毎日です。
【ご紹介したアイテム】
収納にかさばる布団をリビングに出しっぱなしにできる、アンジェオリジナル掛け布団ケース。掛け布団ケースが、そのままくつろげるリビングクッションに変身します。
⇒リビングクッションになる掛け布団収納ケース