毎日の料理。「あと一品」が悩みの種だったりしませんか?
それもできればフライパンを使わず、手軽にササッと作りたい。
そんな時に活用したいのが「魚焼きグリル」。
「魚焼きグリル」といえば、ダッチオーブンのような料理が作れる「グリラー」が人気ですが、その大きさゆえに用途は“メイン料理”向け。
同じイブキクラフトから登場した「グリルプレートハンディ」はスリムなサイズで、あと一品や、一人分のメインにぴったりなサイズ感。
「あとちょっと」が気軽に作れることで使い勝手は抜群。
今回はそんな「グリルプレートハンディ」を作ったお料理をご紹介します。
ハッセルバック風 ポテトのグリル焼き
子どもも大人も大好きなじゃがいも料理。
いつもと切り方、味付けを変えるだけで、ちょっと目新しい一品になりますよ。
【材料】(グリルプレート1つ分)
にんにく…ひとかけ
じゃがいも…2個
オリーブオイル…大さじ1
塩・胡椒…適量
パルメザンチーズ(粉)…大さじ1
【下準備】グリルプレートに事前にオリーブオイルを薄く塗っておきます。
【1】じゃがいもは皮をむいたら半分にカットし、さらに薄切りにします。
にんにくはみじん切りにします。
【2】グリルプレートににんにくのみじん切り、じゃがいもをのせ、ふんわりとラップをしたら電子レンジで3分加熱します。
【3】オリーブオイルを回しがけ、塩コショウをして、パルメザンチーズをかけたら、魚焼きグリル(弱火)で7~8分焼いて完成です。
じゃがいものホクホク感とカリッと食感、どちらも楽しめる一品。
付け合せはもちろん、おつまみとしてもおすすめです。
ミートボールとミニトマトのグリル焼き
定番料理のミートボール。揚げることが少し手間ですが、丸めて魚焼きグリルで焼けばほったらかしで完成!
ミニトマトと一緒に焼けば、彩りも鮮やかなな一品に。
【材料】(グリルプレート2つ分)
合いびき肉…200g
玉ねぎ…1/2個
卵…1個
塩コショウ…適量
ナツメグパウダー…適量
お好みで、ミニトマト…数個
とろけるチーズ…適量
【1】玉ねぎはみじん切りにします。
ひき肉、玉ねぎ、卵、塩コショウ、ナツメグをボウルにいれて粘りがでるまで混ぜ合わせます。
【2】丸めたらグリルプレート入れ、お好みでミニトマトを加えます。
【3】アルミホイルをかぶせ、魚焼きグリルで弱火で8~9分焼き、予熱で10分程度火を通します。
【4】これでも美味しく頂けますが、お好みでチーズをかけても。
その場合さらに魚焼きグリルで3分程焼いて完成です。
【3】の段階まで準備しておき、食べる直前にチーズをかけて焼き上げれば、温めと仕上げが同時に叶います。
中に茹でたうずら卵を入れてスコッチエッグ風にするのもおすすめですよ。
ホイル焼きにすれば、洗い物もグッと軽減
グリルプレートで焼けば、魚焼きグリルが汚れることもなく、お手入れも簡単。
ただグリルプレート本体にはどうしても焼き焦げがついしまいますが、アルミホイルで包み焼きをすれば、焦げ付きの心配もなし。
▲アルミホイルに魚や野菜、キノコなどを入れてふんわりと包んで焼いても。
切り身魚の冷凍をストックがあれば、忙しい朝でも簡単に焼き魚を準備できます。
あと一品作りたい場合や、一人分の主菜づくりにも。
グリルプレートハンディを取り入れて、忙しい日の料理をスムーズにすすめてみませんか?
【ご紹介したアイテム】
魚焼きグリルで使える陶器のグリルプレート。魚の油が下に落ちることもないので、グリルのお掃除もかんたん。電子レンジで下ごしらえもできるから、毎日の料理がスムーズに。
⇒グリルプレート ハンディ/ツールズ/イブキクラフト