外遊びが大好きなうちの娘(3歳)。ひとたび夢中になれば日差しなんて気にすることなく、1時間でも2時間でも平気で遊び続けます。
親としては日焼けしてほしくないし、熱中症も心配。だからいつも帽子をかぶらせているのですが、娘は遊んで暑くなるとスグにポイッと脱いでしまう。
「帽子はかぶっておこうね」「暑いからヤだ」
親の愛ある忠告が通じない3歳児。どうしたものやら、、。
kukka ja puu(クッカヤプー)から登場したのは、そんな夏の元気キッズの頼れる味方、
保冷剤ポケット付きの日よけ帽子。かぶれば首元ヒンヤリ、これで夏の日差し対策は万全です。
首元を冷やして効率的に熱中症対策
この帽子のいちばんの特徴は、日よけの内側に保冷剤をセットできるということ。日よけ付きの帽子はたくさんありますが、保冷剤ポケットまで付いているものは初めて見ました。
首には太い血管が通っていて、そこを冷やすことで効率的に体全体が冷え、熱中症対策に効果的なんだとか。ポケットは2重になっていて、好みの冷え具合で使えます。
日よけも保冷剤ポケットもそれぞれ簡単に取り外すことができ、季節によって使い分けOK。ロングシーズン使えるのは嬉しいところ。
大きな日よけで日焼け対策もバッチリ
キッズ帽子といえば目立つアウトドアカラーや柄物が多い中、こちらは大人っぽいニュアンスカラー。ナチュラルな装いが多い娘にも、これならしっくりコーディネートできます。
まずは保冷剤を入れない状態で、近所の公園へ繰り出しました。
到着早々、娘がはじめたのはお砂でままごと。これ、やりだすと長いんですよね。ひとり2役、ママと赤ちゃんになりきって延々と遊びます。
子どもの首の皮膚は、大人と比べてうんと薄くてデリケート。砂遊びで無防備になった首を、最長17cmの日よけがしっかりカバーしてジリジリ照り付ける太陽から守ってくれます。
そしていつもなら「暑いから帽子脱ぐー」と娘が言う頃合いで、この日は保冷剤をセットしてみました。
「わあ~、何これ?冷たくて気持ちいい~!」
そうでしょう、そうでしょう。
ほてり気味だったほっぺが落ち着いたところで、お遊び再開。
遊びの邪魔をしない心地よさ
子どもが遊んでいる時、帽子が気になって集中できないという場面をよく目にします。だけどクッカヤプーのキッズ帽子ではその回数がうんと少なく、まるでかぶっているのを忘れているかのよう。
思いっきり遊んでもしっかりフィット
サイズが52cmと54cmの2種類ありますが、後ろのアジャスターで簡単に微調整できるので、多少大きくてもジャストサイズでかぶれます。うちは52cmを選びましたが、54cmでも大丈夫だったな~という印象。
取り外しできるあご紐もついているので、思いっきり走ったり、ブランコに乗っても脱げません。
蒸れにくく、いつでもサラリ。洗濯もOK
体温が高くて汗っかきな子どもの帽子は蒸れやすいものですが、こちらは内側がメッシュになっていて通気性が良く、今まで使っていた帽子よりサラッとしています。
洗濯機にも対応(ネット使用)しているので、汚れたら気軽に洗濯OK。すぐに乾くので短いサイクルで使って・洗うことができ、夏場も清潔に使えます。
上手に使うためのワンポイント
保冷剤をセットしてかぶる際、本来折り込まれている部分がダランとなって、保冷剤が正しい位置より下になることがあります。
それに気付かないまま帽子をかぶると、首より下(首と背中の境目のあたり)がヒンヤリしてしまうので、折り込まれていることを確認してからお子様にかぶせてあげてくださいね。
▲正しくかぶるとちょうど襟足のあたりに保冷剤が当たります。
子どもは背が低い分、地面からの照り返しなどで大人以上に暑さにさらされているといわれます。だからこそ、保冷剤ポケット付きの帽子はキッズに嬉しく、親にとっては大きな安心材料になるはず。日よけも熱中症対策もできるヒンヤリ帽子、夏のお遊びのお守り代わりにいかがですか?
【ご紹介したアイテム】
首元の日よけと保冷剤ポケットで、子どもを熱中症から守ってくれるハットです。メッシュ素材で通気性もよく、公園遊びやアウトドアの日焼け防止にも◎。
⇒保冷剤ポケット&日よけ付き 帽子/kukka ja puu クッカヤプー