気ままな暮らしの向こう側 日々のコラム

工夫で楽しくラクする、こどもとの暮らし。

工夫で楽しくラクする、こどもとの暮らし。

こどもがいる暮らしの中で、家のインテリアを自分好みに、そして家の中を常にきれいに保つことは、とっても難しい。どうしても「こどものもの」が増えていくし、こどもが大きくなるにつれて、部屋の中はどんどん散らかされていく。

まだ自分で「お片付け」が出来ない1歳1ヶ月の息子と暮らす中で、自分自身がストレスを溜めないように。もの選びのルールや、片付けのルールを決めることで、自分なりにラクして楽しく暮らすようにしています。

こどものものを選ぶ基準は?


出産前、出産後と、そして今も、その時々で必要なるものがどんどん増えていく中で、自分の中でもの選びのルールをゆるりと決めています。

こどものものを選ぶ基準は、安心安全なものであることはもちろんですが、大切にしているのは、夫婦2人で暮らしていたときの家の雰囲気を大きく崩さないこと。選ぶカラーは自然と、グレー、ホワイト、ベージュなどに。「こどもが使うものだから」といって、自分好みではない色鮮やかなものはあまり選ばないようにしています。

そうすることで、出しっ放しでちょっとくらい散らかっていても、「なんとなく許せる空間」になっているのです。

きれいに片付けるのは、夜の寝る前だけ


朝保育園に連れて行く前、帰ってきてごはんの前、寝る前、リビングからダイニングまであちこちで自由に遊ぶ息子。

工夫で楽しくラクする、こどもとの暮らし。

朝は家の中を散らかされても、片付けずにそのまま仕事へ向かいます。夕方家に帰ってきても、また散らかされてしまうので、散らかったおもちゃも、朝ごはんの洗いものもシンクに入れてそのままに。

そのかわり、夜寝る前には、家の中を一通りきれいにリセット。洗い物は食洗機にかけてシンク周りコンロ周りをきれいに、おもちゃはまとめておもちゃ箱へ。ごちゃごちゃしてしまうダイニングテーブルの上もすっきりと。

朝起きたときに家の中がきちんとしていると、気分よく1日をスタートすることができます。

もの選びのルールの中で、気に入ったものに出会えないこともある


ゆるりと決めたルールの中でもの選びをしていると、なかなか気に入ったものに巡り合えない場合もあります。

例えば、

・こども用のハンガーラック
・ベビージム
・お食事用のスタイ
・よだれ用のスタイ など

お洋服、おもちゃ、食器などは、選べるものがたくさんあるんです。でも上に書いたものたちは、私の中でシンプルなものを探すのがとても大変だったものです。

お気に入りを見つけて、こどもとの暮らしを自分なりに楽しむ


出産前に、わくわくした気持ちで揃えた肌着やお洋服。どうせなら飾って収納したいと思い探し始めたのが、こども用のハンガーラック。

小さいサイズのハンガーラック自体があまりない中で、やっと見つけたデザインのものがこちらでした。

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出産後はなかなか外出もできず、こどもと2人で家で過ごす時間も多かったので、自分自身のモチベーションをUPさせるためにも、小さな肌着やロンパースをハンガーにかけたり、ままごとごっこのようなことが楽しかったりしました。

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今はアウターやお気に入りのお洋服をかけて使っています。

置きっ放しのものは、デザイン重視


ベビージムは、リビングに置きっ放しになるので、色合いは落ち着いたトーンのものを探していました。でも、なかなか見つからなくて、、やっと出会えたのが、このダンバイディアのベビージム。

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グレートーンのカラーで、付いているおもちゃもシンプルでかわいい。これなら、ベビージムとして使わなくなったあとや、外出するときにも、おもちゃとしても使えるかなと思い購入。音に反応するようになる頃から、1歳前くらいまで、このベビージムにはとても助けられました。

身に付けるものも極力シンプルに


お食事用のスタイも、よだれ用のスタイも、シンプルなものを探していました。探してみると、デザインとカラーがシンプルで、普段使いできる価格のものが、意外と少なかったのです。

可愛らしい柄ものや、鮮やかなカラー、種類はたくさんあるのに、シンプルなものがない。仕事に復帰してまず企画したのが、シリコンスタイやガーゼスタイでした。

工夫で楽しくラクする、こどもとの暮らし。
工夫で楽しくラクする、こどもとの暮らし。

実はお祝いで色々な素材やかたちのものをいただいたお食事スタイ。ウェットスーツ素材や、撥水コーティングした生地のものなど、色々と試しましたが、使ってみて一番良かったのがシリコン素材のスタイ。

すぐに洗えて乾かす時間がいらない、くさくならない、食洗機で洗える、くるくるとたたんで持ち運べる、など、お食事スタイのお悩みをすべて解決してくれるのです。


デザイン面も機能面も、自分がラクできるもの選ぶ、そうすることで気持ちにも余裕が生まれ、子育も仕事も、ちょうどいいバランスで楽しむことができています。

そして、これからも、ママとなった自分自身の経験や、ママスタッフの意見をもとに、もの選びや、もの作りをしていければと思います。そんな商品たちが、少しでも多くのママたちに届くと嬉しいです。


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ママとベビーの暮らしに寄り添う、北欧生まれの優しいプレイマット。
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柔らかな素材だから、クルッと丸めて持ち歩きもOK。ニュアンスカラーのお食事スタイ。
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