料理家さんに教えてもらう「おもてなし料理」第三弾。
シャルル律子さんに今回教えて頂くのは、前回に続き、野菜がたっぷりとれる簡単アペリティフ(前菜)。
目でも楽しめる様に、ガラスのうつわ「ボデガカップ」にぴったりな前菜レシピを教えて頂きました。
ボデガカップに映えることはもちろん、彼女のモットーである
「身近な材料だけで」
「野菜をたっぷり」
「簡単に作れる」
と、体にもお財布にも優しいのが特徴です。
第4回は「カニカマとグレープフルーツのサラダ」。
蟹とグレープフルーツで作るフランスの前菜をカニカマでアレンジしたもの。混ぜるだけで簡単に作れる前菜です。
簡単アペリティフ「カニカマとグレープフルーツのサラダ」の作り方
【材料】
グレープフルーツ…1/4個
かに風味かまぼこ…2~3本
■ ビネグレットソース
オリーブオイル…大さじ1
レモン汁または酢…大さじ1/3
塩…適量
【1】グレープフルーツは皮をむいてカットします。
【2】ボウルにいれ、カニカマをさいて軽く混ぜ合わせます。
【3】ビネグレットソースの材料を混ぜ合わせておきます。
【4】ビネグレットソースを加え、全体を軽く混ぜ合わせてコショウをかけて完成です。
蟹の代わりにカニカマを使っても、前菜として充分美味しい仕上がりに。
組み合わせの意外性にも喜ばれそうですね。
律子さんからのアドバイス
グレープフルーツは粒を潰さないように皮をむいてください。
カニカマの代わりに、エビでも美味しくしあがります。
料理家プロフィール
シャルル律子さん
フランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。
おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意とされています。
ご紹介したアイテム
シンプルで無駄のないデザインの、小さめのガラスカップ。さらに全面強化ガラス製で電子レンジや食洗機、冷凍庫にもOKの、「色々使えるカップ」6個セットです。