年の瀬に近づくと、クリスマスパーティーや忘年会など、人が集まる機会が沢山!
友人や家族を家に招いて、一緒に食事を楽しむ。そんなシーンも増えるはず。
我が家も、息子が生まれてから、自宅に友人や家族を呼んで、ホームパーティーを開く機会が増えました。
特に、子どもの小さいうちは、外で食事をするよりも、家の方が気が楽だったりするんです。
ただ、子どもの相手をしながら、大人数の食事の準備をするのって結構大変。
だけど、家に招待する以上、温かくて“おもてなしの心”がこもった料理を提供したい!
そんな時に、使い勝手◎なのが、
GRILLER(グリラー)です。
簡単なのに、味よし!見栄えよし!の、とっておきのパーティーメニューがあっという間に作れちゃうんです。
もちろん、働くママの忙しい朝や、夕食作りにも、日常的にたくさん活用してもらえます。
基本的には、好きな食材を詰めて焼くだけだから、料理はちょっと苦手、という方でも本格的な一品が作れますよ。
今回は、グリラー初心者の筆者が、実際にグリラーを使用してみた様子をお届けします。
簡単で豪華!鶏手羽中のぎゅうぎゅう焼き。
グリラーをGETしたら、まず作ってみたかったのが、ぎゅうぎゅう焼き。
その名の通り、お好みの野菜と鶏肉をグリラーにぎゅうぎゅう詰めてオーブンで焼くだけ。
息子が最近ハマっている鶏手羽中と、少し前に芋掘り遠足で掘ってきたサツマイモ、あとは、冷蔵庫に残っていた野菜を詰めました。
まずは、塩コショウとニンニクであらかじめ下味をつけた鶏手羽中と、大きさを揃えて切った野菜を、隙間ができないように敷き詰めます。
あとは、上から塩コショウをまぶし、オリーブオイルを回しかけ、ローズマリーを乗せたら、蓋を閉めて、180℃に予熱したオーブンで30分焼いた後、温度を240℃に上げ、蓋を外して10分焼いたら完成です。
一口食べて、鶏肉のふっくらジューシーな仕上がりにびっくり。鶏肉特有のパサつきは一切なし!野菜も甘さが格段に増してとっても美味しい!お芋はホクホク!これは感動です。
簡単なのに、色とりどりの野菜のおかげで、見た目も華やかでパーティにもぴったりの一品に仕上がりました。
朝のうちに、ぎゅうぎゅう詰めておいて、蓋をして冷蔵庫に入れておけば、帰宅後にオーブンへ入れるだけ。忙しいママにオススメの使い方です。
<秘密は、陶器の遠赤外線効果>
食材がふっくらジューシーに、野菜類は、ホクホク甘みが増すのには訳があるんです。
秘密はその素材。イメージは、陶器製のダッチオーブン。陶器の遠赤外線効果で、全体からじっくり熱が伝わり、蓋が閉まることで食材から出た水分で蒸し焼き状態になるから、お肉や魚はふっくら、野菜は一層美味しさが増します。
保温性も高いから短時間の調理時間で済むのも嬉しいですよね。
その効果を実感すると、いろんな食材に使ってみたくなっちゃいますよ!
電子レンジにも使えます!豚バラとナスと豆苗の蒸ししゃぶ。
次は、グリラーと電子レンジを使って蒸ししゃぶを。
大好きなナスと、安価で手に入るお助け食材、豆苗を豚バラ肉で巻いて蒸しました。グリラーは蓋があるから、蒸し料理にも最適なんです。
豚バラ肉でナスと豆苗を巻いて、グリラーに並べた後、酒を大さじ2をまわしかけ、蓋をしてレンジで7分加熱するだけ。あとは、自家製ピリ辛香味ダレをかけていただきます。
グリラーでじっくり火を通すと、ナスがトロトロに!シャキシャキの豆苗と二つの食感が楽しめます。お酢の効いたピリ辛のタレをかければ、豚バラ肉もさっぱり、お野菜もたくさん食べれますよ。
タレをポン酢に変えたり、中に巻く食材を変えれば、レパートリーは広がります。
エリンギやエノキなどのキノコ類やサツマイモやジャガイモなどイモ類を巻いても美味しそう。(イモ類の場合は、火が通りにくいので、適当な大きさに切った食材をグリラーに並べて、あらかじめレンジで加熱しておくと◎です。)
<ピリ辛香味ダレ>
ネギのみじん切り(大さじ2)、生姜のみじん切り(大さじ1)、酢(大さじ2)、ゴマ(小さじ2)、醤油(大さじ2)、砂糖(小さじ1)を混ぜるだけ。簡単で、野菜にもお肉にも合う万能ダレです。
ちょっと応用編!秋刀魚のパン粉焼き。
グリラー初心者、ちょっとだけ手の込んだ料理にもチャレンジしてみたくなりました。
使う食材は、今が旬の秋刀魚。今年は豊漁で安く手に入るからと、食卓に上る回数も多いのでは?
我が家でも魚好きの主人と息子のリクエストで、よく購入しますが、いつも塩焼きか蒲焼きのツーパターン。
今回は、洋風に秋刀魚を食してみようと、パン粉焼きに挑戦です!
まず、トマト、ジャガイモ、紫玉ねぎを薄くスライスし、グリラーに敷き詰めます。その上に、塩コショウとニンニクで下味をつけた秋刀魚を乗せ、パン粉とみじん切りにしたパセリ、粉チーズを混ぜたものをまぶし、オリーブオイルを回しかけたら蓋を閉め、魚焼きグリルへ。蓋をして15分、蓋を外して5分ほど焼き目がつくまで焼いたら完成です。
グリルを開けると、香ばしい香りが漂います!焼き目のついた見た目が食欲をそそる一品に仕上がりました。
脂の乗った秋刀魚とパン粉のサクサクという食感ががなんとも絶妙。
1尾100円程の秋刀魚が、あっという間に本格的なパーティー料理に変身しました。
デザートも!冷凍パイシートで簡単アップルパイ。
リンゴはこれからが美味しい季節。グリラーはデザートだって作れちゃうんです。
出回り始めたリンゴを使って、簡単アップルパイを作ってみました。
解凍したパイシートを伸ばし、グリラーに敷き、薄くスライスしたリンゴを並べたら、きび糖をふりかけた後バターを乗せてオーブンへ。
200℃で25分ほど焼き目がつくまで焼いたら出来上がり!熱々にバニラアイスを添えて召し上がれ〜。
いかがでしたか?
グリラー料理は、オーブンや魚焼きグリルへ入れれば、あとは待つだけなので、パーティーの時も席に着き、みんなの輪の中に入ることができます。
気がつけば、一人だけキッチンに立ちっぱなし、なんてこともなくなりますよ!
グリラーを使って、楽しい仲間と、美味しい料理を笑顔で囲みましょう。
【ご紹介したアイテム】オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラー。熱々料理をそのままテーブルサーブして楽しめます。
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