炊きたてのホカホカごはんに合わせたい「ごはんのおとも」
全6回にわたってお届けする「ごはんのおともレシピ」。
第2回の本日は「イカの塩辛」をご紹介します。
「自分で作れるの?」という声が多いメニューですが、新鮮なイカさえ手に入れば驚くほど簡単に作れます。
自家製なら炊きたての白いご飯にたっぷりと乗せていただけますね。
美味しいお米と食べたい自家製「ごはんのおとも」レシピ =イカの塩辛=
■材料
スルメイカ(刺身用):1杯
塩:適量
【1】
イカの背の部分に指を入れ、くっついている部分を指で切りはずしたら、足を持ちゆっくりとキモを引き出します。
【2】
エンペラ(耳)をひっぱり、胴体の皮をむいていきます。
胴から軟骨を抜き取ります。
【3】
ワタとゲソを切り離し、ワタから墨袋を取り外しておきます。
【4】
胴体を切り開き、中に残った汚れを綺麗に洗って拭き取ります。
【5】
キッチンペーパーの上にキモをのせ、裏表にたっぷりの塩をふりかけておきます。
【6】
イカの胴体はザルにのせ両面にうっすらと塩をふっておきます。
(ゲソを使う場合はゲソも一緒に塩をふっておきます)
キモと一緒に冷蔵庫で一晩寝かします。
【7】
一晩たつと程よくイカから水分が飛んでもっちりとした感じになっています。
イカの胴体を三等分し、細くスライスしていきます。
※カットする幅はお好みで。
【8】
ワタは軽くあらって塩を落とし、搾るように中身を押し出し、細切りしたイカとあえます。
味をみて、塩気が足りないようなら塩を足します。
お好みで、酒、みりんを小さじ1程度入れても。
唐辛子や柚子を加えてもよくあいます。
出来上がったイカの塩辛は毎日混ぜ合わせるようにしましょう。3日目ぐらいから旨味がましてきます。1週間ぐらいで食べ切るようにしましょう。
ゲソはお好みで加えて下さい。ワタが大きめなら一緒に塩辛にしてしまうのも◎。
ワタが小さめなら胴体だけを塩辛にして、ゲソは別のお料理で楽しみましょう。
「ごはんのおとも」と美味しすぎる土鍋ごはんで、贅沢な食卓を
自家製ごはんのおともには、やっぱり美味しい白いお米を合わせたいもの。
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美味しすぎるホカホカ土鍋ごはんと、自家製ごはんのおともたち。
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